給湯器のエラーコード 【170】 原因と直し方 ~ドレン接続口の逆止弁故障~

給湯器のエラーコードは1995年(平成7年)以降、メーカー間で統一されています。リンナイ、ノーリツ、パーパス、パロマ、長府製作所等(東京ガス・大阪ガス等のOEM製品含む)、メーカーによって取り扱い説明書に記載のエラー表記名は異なりますが、原因及び対処法は原則として共通となっています。

給湯器のエラーコード【170】の原因

エラーコード170の原因

エコジョーズ特有のエラーで、中でもマンションのドレンアップタイプ(パイプシャフト式でドレン排水を外部ではなく室内の浴槽排水口へ持ってくる仕組み)を採用しているケースで起こるエラーです。ドレンタンクの水位電極水位異常でも発生しますが、いずれにせよドレン排水の弁の故障の他、何らかの不具合が発生している為、そのまま使用する事は出来ません。

エラー深刻度:★★★★☆

このエラーは通常リモコン電源のオン・オフでは解除されません。給水元栓に異常がなければ、早急にドレン排水周りの修理・点検を依頼しましょう。また、ドレン排水はpH3程度の酸性の凝縮水を中和させて排水させていますが、中和器が故障しているケースも考えられますので、専門知識の無い方の自力対処は難しい故障です。

給湯器のエラーコード【170】の対処法

170エラーはすぐに修理か交換を依頼しよう

給湯器の170エラーが出たら、専門の業者に修理・交換を依頼しましょう。

  • 外部の配管、水漏れに関する交換・補修の場合 総額8,000~15,000円程度
  • 水栓金具関係の補修の場合 総額12,000~20,000円程度
  • 給湯器水制御装置の修理 総額10,000~35,000円程度

修理にかかる費用の目安は上記の通りですが、故障内容によってはより高額の修理費用となる事も考えられます。また、エコジョーズを設置してから長期間経過した経年劣化による故障の場合、その他の故障が寿命により立て続けに起こる可能性もあります。

給湯器の修理を依頼できる業者はこちら

修理か交換か 給湯器の寿命をベースに考えよう

給湯器には寿命があり、耐用年数は10年~15年程度と言われています。使用頻度や使用環境にもよりますが、10年近く使用してから故障が発生した場合には本体交換を勧められるケースがほとんどです。

エラーが発生して修理が必要となった場合、本当に修理に費用をかけるべきか、本体を交換してしまう方が良いのか、下記記事を参考に交換した際にかかる費用などをチェックした上で検討しましょう。

【給湯器の修理】費用・相場やトラブル解決手順とは?

給湯器の修理・交換業者の選び方

給湯器取り付け お得な業者の選び方やDIYの方法は?