給湯器のエラーコード 【140】 原因と直し方 ~過熱防止装置作動 <ハイリミットスイッチ作動>~

給湯器のエラーコードは1995年(平成7年)以降、メーカー間で統一されています。リンナイ、ノーリツ、パーパス、パロマ、長府製作所等、メーカーによって取り扱い説明書に記載のエラー表記名は異なりますが、原因及び対処法は原則として共通となっています。

給湯器のエラーコード【140】の原因

エラーコード140の原因

温度ヒューズやハイリミットスイッチに異常がある、もしくは燃焼部の交換機目つまりなどが原因で本体が異常過熱しています。メーカーによっては【14】と表示される場合もあります。給湯器内部のお湯も高温になっている可能性が非常に高く、危険な状態ですので、給湯器本体には触れずに今すぐお湯の使用を停止。リモコンや給湯器本体の電源を落としましょう。

エラー深刻度:★★★★☆

本体と内部のお湯が異常加熱していることから、ヤケドの危険性が高く、使用し続けると最悪の場合火災に繋がる恐れもありますので、必ず使用を停止して下さい。部品故障の可能性が高く、一般ユーザーがすぐに対処して直るエラーではありません。

また、ヒューズの断線が原因である場合、断線した箇所が振動などで一時的にくっつく接触不良のような状態になることもあり、そうなると一時的にエラーが解除されるケースがあります。しかし、140エラーは一時的にエラーが出なくなっても、すぐに再発する可能性が高く、再発した際のリスクも高いことから、すぐに修理・交換を依頼して下さい。。

どうしてもお湯を使いたい場合

140エラーは自力対処が難しく給湯器の修理・交換が必要となりますが、業者が来るまでにどうしてもお湯を使いたいという場合には、“必ず時間を空けて本体が熱くないことを確認してから少量のみの使用”に留めて下さい。

給湯器のエラーコード【140】の対処法

140エラーはすぐに修理か交換を依頼しよう

給湯器の140エラーが出たら、専門の業者に修理・交換を依頼しましょう。

  • 熱交換器の修理 総額27,000~58,000円程度
  • 給湯バーナーの修理 総額14,500~23,000円程度
  • 温度ヒューズ切れの修理 総額10,500~16,000円程度

修理にかかる費用の目安は上記の通りですが、給湯器の種類によっては修理費用がより高額になります。また、給湯器を長期間使用しての経年劣化による故障の場合、給湯器の寿命でその他の故障が立て続けに起こる可能性もあります。

給湯器の修理を依頼できる業者はこちら

修理か交換か 給湯器の寿命をベースに考えよう

給湯器には寿命があり、耐用年数は約10年と言われています。使用頻度や使用環境によっては15年ほどもつ場合もありますが、10年近く使用してから故障が発生した場合には本体交換を勧められるケースがほとんどです。

エラーが発生して修理が必要となった場合、本当に修理に費用をかけるべきか、本体を交換してしまう方が良いのか、下記記事を参考に交換した際にかかる費用などをチェックした上で検討しましょう。

【給湯器の修理】費用・相場やトラブル解決手順とは?

給湯器の修理・交換業者の選び方

給湯器取り付け お得な業者の選び方やDIYの方法は?