給湯器のエラーコード 【163】 原因と直し方 ~部分凍結異常~

給湯器のエラーコードは1995年(平成7年)以降、メーカー間で統一されています。リンナイ、ノーリツ、パーパス、パロマ、長府製作所等(東京ガス・大阪ガス等のOEM製品含む)、メーカーによって取り扱い説明書に記載のエラー表記名は異なりますが、原因及び対処法は原則として共通となっています。

給湯器のエラーコード【163】の原因

エラーコード163の原因

床暖房や浴室暖房乾燥機などの暖房端末において、部分的な凍結が発生したために起こるエラーです。また、暖房配管の施工不良によっても163エラーが発生する場合があります。

エラー深刻度:★☆☆☆☆

凍結であれば、しばらく様子見で自然解凍することで直るケースがほとんどで、修理等は必要ありません。

給湯器のエラーコード【163】の対処法

リモコンのリセット

まずはリモコンをリセットしてみましょう。手順は下記の通りです。

1.室内の給湯栓を全て閉じる

2.リモコンの電源を切る

3.リモコンの電源をオンに

163エラーはこれで解除されることが多いので、エラーが再発しなければ修理もいりませんし、そのまま再び使用しても問題ありません。

凍結している時の対策は?

外気が冷え込んでいて、凍結が十分考えられる状況、かつ163エラーが何度も発生してしまう場合は、自然解凍するまでしばらく待つのがベストです。ただ、すぐにお湯を使いたい、という状況もあるかと思いますので、凍結対策・対処法については、下記をご覧ください。

給湯器 凍結防止の予防策・凍ってしまった時の対処法のまとめ

リモコンリセットで治らない場合は修理が必要なケースも

163エラーが出たけど、外はどう考えても凍結するような気温じゃない。そんなケースでは、配管の施工不良が考えられます。給湯器の新規設置・交換工事をしてから日が浅いようであれば、施工業者に連絡をしましょう。

施工不良であれば原則として修理代金はかかりませんが、万が一施工の保証期間が過ぎているような場合には、下記から修理業者をチェックし、最寄りの業者に点検を依頼しましょう。

給湯器の修理を依頼できる業者はこちら

修理か交換か 給湯器の寿命をベースに考えよう

給湯器には寿命があり、耐用年数は約10年と言われています。使用頻度や使用環境によっては15年ほどもつ場合もありますが、10年近く使用してから故障が発生した場合には本体交換を勧められるケースがほとんどです。

エラーが発生して修理が必要となった場合、本当に修理に費用をかけるべきか、本体を交換してしまう方が良いのか、下記記事を参考に交換した際にかかる費用などをチェックした上で検討しましょう。

【給湯器の修理】費用・相場やトラブル解決手順とは?

給湯器の修理・交換業者の選び方

給湯器取り付け お得な業者の選び方やDIYの方法は?