給湯器とLPガス(プロパンガス)・都市ガスに関するよくある質問

ガス代

Q,LPガス(プロパンガス)から都市ガスに変える場合、給湯器の交換も必要?

給湯器本体の交換は必要ありませんが、熱量変更作業という部品交換が必要です。これを行わないと不完全燃焼などの動作不良を起こしますので必ずガス会社か給湯器メーカーへ依頼しましょう。

熱量変更作業の一般的な工賃・部品交換費用は総額で2~4万円程度。ただし、給湯器が古いものだと交換が必要な部品が増え、その分料金も高額になります。7年以上経過している給湯器の場合、新品へ交換した方が結局安くつく可能性はありますので、交換も検討してみて下さい。

また、熱量変更作業はガスの国家資格が必要な作業で、無資格の一般の方がDIYで行うのは法律で禁じられていますので、ご注意下さい。

尚、LPガス(プロパンガス)から都市ガスへ変える時に給湯器も一緒に交換してしまう場合は、給湯器交換に関してはメーカーやガス会社に頼まない方が良いです。ネット上から見積もり可能な専門業者ならば、メーカーやガス会社の半分以下の価格となる事も珍しくありません。詳しくは下記ページをご覧下さい。

⇒給湯器交換業者はどこがお得?ネット系・ホームセンター他を徹底比較

Q,LPガス(プロパンガス)と都市ガスで付けられる給湯器に違いはある?

LPガス(プロパンガス)と都市ガスでは、ガスを噴出させるノズルと空気量を調節するダンパが異なります。その為、LPガス(プロパンガス)用と都市ガス用は、メーカー品番は同じでも給湯器内部の仕様が違うので、新規で給湯器を設置、もしくは新品への交換の場合、取り付け業者へどちらを使用しているのか予め伝える必要があります。尚、現在では都市ガス用、LPガス(プロパンガス)用どちらも従来型、エコジョーズといった省エネ性能は勿論、給湯パワーを決める号数も幅広く用意されており、給湯器の性能差は特にありません。

Q,LPガス(プロパンガス)用と都市ガス用の給湯器に価格差はある??

一般的にはLPガス(プロパンガス)用の給湯器の方が若干値段が高い傾向があります。とは言え、LPガス(プロパンガス)を使っているご家庭は筆者もそうですが、そもそも都市ガスが引けない環境だから使っているケースがほとんどなので、選択肢がありません。都市ガス用の給湯器をLPガス(プロパンガス)用へ改造して使う事も出来ますが、改造費用の方が高くつきますので、LPガス(プロパンガス)用の給湯器を設置・交換しましょう。

ガス代が高いLPガス(プロパンガス)を使っているならエコジョーズがお得って言われたけど本当??
確かに都市ガスに比べてガス料金が高いLPガス(プロパンガス)の場合、ガス料金を抑えられる省エネ性能を持つエコジョーズの方が良いケースもあります。とは言え、それはあくまで各家庭の「ガス料金(使用量)次第」。一般的には毎月のガス料金が平均で1万円を超えているようなご家庭の場合、エコジョーズの方が得をするケースが多いです。

どちらを選ぶかは給湯器を新規で設置もしくは交換する際の総費用と月々のガス料金との比較が大切になってきますので、詳しくは下記のページをご覧ください。

⇒給湯器の選び方とタイプ別費用・相場

LPガスとプロパンガスって何が違うの??

基本的には同じ物と考えてもらって問題ありません。LPガスのLPとは「英語の”Liquefied Petroleum Gas 」の略で、液化された石油ガスを意味します。LPガスの中身はプロパンやブタンという液化しやすいガスが含まれており、家庭用の場合プロパンの成分比率が高い為、プロパンガスとも呼ばれています。これが工業用となるとブタンが主成分となります。ですので、LPガスの中の家庭用のものをプロパンガスと呼ぶ、というのが正しい形ですが、一般的には同じ物と扱われておりますし、それで問題ありません。

都市ガスとLPガス(プロパンガス)の違いって何??

都市ガスとLPガス(プロパンガス)の違いは主に、ガスの供給方法と原料、そして料金体系です。都市ガスもLPガス(プロパンガス)も家庭用に使用されるという点は変わりませんし、家庭内でコンロを使ったり給湯を行う場合などの使用方法には違いがありません。尚、給湯器にしてもガスコンロにしても、都市ガスかLPガス(プロパンガス)かで取り付け出来る器具が異なりますので、新たに給湯器を付けたりコンロを設置したりする際には、必ずどちらのガスを使用しているのか確認しましょう。