ワンルームマンションの給湯器交換が高い?損をしない為の手順と知識

こちらではワンルームマンション(アパート)にお住まいの方が給湯器交換をされる場合に、損をしない為に知っておきたい知識と手順についてまとめました。

このページで分かること

1.給湯器交換の費用は自分負担?貸主負担??

2.ワンルームマンションに相応しい給湯器のタイプは?

3.給湯器交換をお願いする前に必要な準備は?

4.実際にどうやればお得に給湯器を交換できる?

分譲マンションに3人以上でお住まいの方はこちら

Check1.ワンルームマンションは賃貸?分譲??

まず初めに知っておきたいポイントとして、一口にワンルームマンションと言っても賃貸契約なのか、分譲マンションなのかによって、対応が変わります。

賃貸ならば原則として給湯器交換は大家負担

ワンルームマンション、アパートいずれにしても賃貸で入居している際は、そのほとんどが給湯器は大家の持ち物として借りている形になります。

契約形態によっては借主負担というケースもありますが、賃貸のワンルームマンションの場合、まずは契約内容を確認してみましょう。

貸主負担であることが分かれば、住人が費用を払って修理・交換する必要はありませんので、管理会社等へ早急に連絡しましょう。

分譲では住人負担が基本

逆に分譲マンションにお住まいのケースでは、給湯器は住人の財産とされているケースがほとんどで、この場合給湯器が故障したら住人が交換費用を負担しなければなりません。

以下にワンルームマンションの方向けのお得な給湯器交換の選び方を解説していきますので、しっかり見ていきましょう。

Check2.最適な給湯器の選び方を知ろう

何も知らずに見積もり依頼をしてしまえば、ワンルームマンションにお住まいの方には相応しくない過剰性能の給湯器を設置されてしまう可能性もあります。ワンルームマンションの方に最適な給湯器とはどんなタイプか、一つ一つ見ていきましょう。

お風呂の追い炊き機能・床暖房の有無をチェックしよう

給湯器は従来型・エコジョーズ・エコキュート等の光熱費に関する部分の他に、給湯方式に関するタイプが分かれています。

  • 給湯専用タイプ(お風呂の追い焚き機能無し)
  • 追い焚き機能アリ
  • 追い焚き機能+床暖房対応

主に上記の3点がありますが、新しい給湯器に交換する際この点は変更できません。ご自宅のワンルームマンションがどのタイプか把握しておきましょう。

給湯器の設置場所を確認しよう

ワンルームマンションの給湯器の設置場所は、主に下記の2点です。

  • 壁掛け式と呼ばれる、マンションのベランダ等に設置されているタイプ
  • パイプシャフト式(PS式)と呼ばれる玄関横のマンション外壁に埋め込まれるように設置されているタイプ

こちらも原則として変更はできず、それによって価格が変わりますので、ここも事前に把握しておきましょう。

選択できるのは号数と給湯器のタイプだが、最適は20号の従来型

給湯器にはエコジョーズやエコキュートなどと呼ばれる様々なタイプがありますが、ワンルームのマンションにお住まいの方となると、ほぼ1~2人の入居であるかと思います。その場合、ほとんどのケースで給湯器本体のタイプは『従来型と呼ばれる導入費用が最も安い給湯器』を選んだ方がコスト面ではお得です。

※毎月のガス代平均が8,000円を超えているようなご家庭の場合、エコジョーズを選んだ方が良いケースもあります。それぞれの導入費用の差や詳細な損益分岐については『給湯器の選び方』ページにてご確認下さい。

エコジョーズやエコキュートと呼ばれる給湯器は、従来型の給湯器と比較した際ランニングコストを削減できるタイプとなっていますが、その分イニシャルコストが高額になります。

また、号数とは給湯器の給湯パワー(一度に使える給湯量)を示すもので、下記が目安とされています

  • 16号・・・1~2人暮らしで1箇所でお湯が使えれば良い方向け
  • 20号・・・2~3人暮らしで一度に2箇所でお湯を使うことがある方向け
  • 24号・・・3人~暮らしで同時に3箇所でお湯を使うことがある方向け

1~2人暮らしがほとんどであるワンルームマンション住まいの方に24号の給湯器は必要ありません。号数が上がればその分価格は高くなりますので、1人暮らしであれば16号、2人ならば20号、と状況に応じて適切なタイプを把握しておきましょう。

給湯器メーカーは気にしなくてOK

給湯器にはリンナイやノーリツ、パロマ、パーパスなど様々なメーカーがありますが、光熱費に関する性能差はありません。リモコンで使える付加機能には各メーカーの特色がありますが、費用面だけを考えるならばメーカー差はありませんので、下記で解説する見積もり依頼の中から最安値の物を選べばOKです。

Check3.適切なタイプを把握したら給湯器本体と周辺をスマホで写真を撮ろう

ご自身にマッチした給湯器のタイプが把握できたら、次に給湯器本体(型番が見える形)+設置されている周辺が分かる写真(配管のパイプの数や工事スペースがあるか分かる写真)を複数枚撮りましょう。

これは、次に解説する見積もり依頼の際に有効になります。

Check4.タイプを把握した上でオンライン上で相見積もりを取ろう

1~3までを把握し、希望する給湯器のタイプが分かったら、次はネット上で見積もり依頼ができる給湯器交換専門業者に見積もり依頼をします。

この際、『希望するタイプ(従来型かエコジョーズか)』『希望する号数』『現在設置されている給湯器の品番が見える写真』『周辺状況が分かる写真』この4点を把握しておけば見積もり依頼は非常にスムーズになります。

下記では、各お住まいの都道府県別でオンライン上で見積もり依頼が出来る業者一覧を掲載していますので、こちらから複数社に見積もりを依頼し、価格比較をした上で実際に工事を依頼するのが費用を抑えるコツです。

給湯器交換の見積もり依頼が簡単に出来る業者一覧はこちら

なぜネット上の業者がオススメなの?

給湯器交換は、ネット系の専門業者以外にも、ガス会社(東京ガスや大阪ガス等)や給湯器メーカー(リンナイ、ノーリツ等)、大手ホームセンター(カインズホーム、ビバホーム等)へも依頼することは可能です。

しかし、上記の依頼先は実際に各社から見積もりを取った管理人の経験上『明らかに価格が高く(ネット系業者の2~3割増し以上)』『申し込みまでの手間も多く』『保証期間も少ない』ことから全くメリットが無い為、当サイトではオススメすることはありません。