東京ガスが給湯器交換の依頼先に向かない4つの理由

給湯器交換・設置をお考えの際、『ガス会社に頼めば大丈夫』と東京ガスに問い合わせてみようとする方は多いかと思います。

実際、管理人も当初問い合わせたことがありますが、ズバリ給湯器交換を東京ガスに頼むメリットはありません。

以下に理由を解説していきます。

そもそも給湯器交換は東京ガスではなくライフバル

給湯器の交換・設置に関しては、依頼先がそもそも東京ガスではありません。東京ガスの系列会社であるライフバルという店舗が給湯器の取り付け・修理・メンテナンスなどを行っています。

その為、給湯器に関する連絡を東京ガスにしたところで無駄足です。ライフバルの最寄りの店舗に相談して下さい、と言われて終わりです。

東京ガスに連絡が必要なのは、都市ガスの住宅のガス供給に関する事柄です。

東京ガス(ライフバル)は給湯器交換にかかる費用がかなり高い

東京ガス(ライフバル)に給湯器の交換を依頼した場合、実際に見積りを何度か取った経験上、一般的な給湯器交換の相場から2~3割増しの費用が掛かります。

給湯器交換に関しては、費用面で最も安いのはネット系の給湯器交換専門業者です。東京ガス(ライフバル)が費用がかさむ理由としては

  • 実店舗を持っている為、無駄な人件費等コストがかかっている
  • 集客が東京ガスのネームバリュー頼み
  • ネット集客が当たり前な時代に旧態然な営業姿勢

などがあげられます。10数年に一度行うかどうかの給湯器交換は、一般の方に知識が無いケースも多く、これまでは言い値に近い価格で営業が成り立っていました。

しかし、ネットでの集客が当たり前になり、情報開示が進んだ結果、ネット上の専門業者間の価格競争が進んでおり、東京ガス(ライフバル)は確実にそれらよりも高い費用がかかってしまっています。

利便性の面でも東京ガス(ライフバル)は劣る

東京ガス(ライフバル)に給湯器交換を依頼した場合、必ず事前の現地確認が必要です。その為、実際に購入・交換をするまでに2回は在宅でスケジュールを合わせる必要があります。

一方、ネット系の給湯器交換専門業者は、オンライン上で写真を添付することで現状把握が出来るシステムを整えており、在宅は1度だけ。見積もり金額もすぐに出ます。

信頼性・保証の面でもネット系業者に軍配

東京ガス(ライフバル)は大企業ですから、その点の信頼性は高いように思われます。しかし、2018年1月に問い合わせたところライフバルが行っている保証は『メーカー保証のみ・施工保証は無し』でした。

ネット系業者では8年保証・10年保証が無料でついてくるところも多いのですが・・・。

勿論、給湯器の施工トラブルなど滅多に起きませんので、逆に考えれば信頼の裏付けとも取れますがネット系業者とそん色ないのが現状です。

それでも東京ガス(ライフバル)にお願いするメリットは?

上記の通り、東京ガス(ライフバル)に給湯器の交換をお願いするメリットは見当たりません。

ただ、給湯器本体は別で入手している・手元にある、という状態でガス管との接続(要・国家資格)・設置のみをお願いしたい、というケースではむしろ最寄りの東京ガス(ライフバル)の方が良いでしょう。

給湯器交換のネット系業者は、営業コストの関係から売り上げが見込めないガス管との接続のみ(工賃:3,000円~)、といった施工は受けない業者も多いです。

営業所が全国にあり、給湯器に関する悩みやトラブル対応なども含めて、顔が見える相手としっかり信頼関係を築けるのは、自社スタッフで施工が出来る東京ガス(ライフバル)の強みとも言えるでしょう。

その点は目的によって使い分けるのが消費者にとって賢い選択です。

⇒ 関連記事:給湯器を安く買う方法・交換する方法まとめ

東京ガスが給湯器交換に向かない理由まとめ

このように、給湯器が壊れた、新規に設置したい、といったケースでは、給湯器を丸ごと交換・設置する工事の依頼先として東京ガス(ライフバル)はデメリットが多く頼む必要がありません。

一方、ちょっとしたトラブルや設置・ガス管結線のみといった形のチョイ用事では地元の営業所がある東京ガス(ライフバル)は心強い味方です。

ガス供給と言う生活インフラを支えている大手の良いところ・悪いところを把握した上で、正しく業者を選んで下さい。