【2019年版】エコキュートのおすすめは?人気機種の価格・メリット・デメリット

電気式(ヒートポンプ式)給湯器として人気が高まり、価格も手ごろになってきたエコキュートですが、実際に市場で売れている機種は何が優れているのでしょうか。

オール電化だけでなく一般家庭向けとしても需要が高まるエコキュートの価格・性能面を解説していきます。

(※ランキングは価格.com 2019年10月調べ)

1位 三菱電機 370L SRT-W374

本体価格159,000円~
工賃目安131,000円~
貯湯タンク容量370L
追い焚き機能フルオート
発売日2018年7月31日
IoT連携
ソーラーパネル連携
SRT-W374の特徴・メリット
  • 安価なスタンダードモデル
  • ホットあわー(マイクロバブル入浴)で快適お風呂生活
  • 過去2週間のデータを自動学習し節電・節水
デメリット
  • 1日で複数回お風呂を張り替える家庭には貯湯量がやや少ない
  • ソーラーパネルの余剰電力活用に制限アリ

泡風呂が嬉しい!エコキュートの入門モデル

三菱電機のエコキュート「SRT-W374」は本体+リモコン価格+部材費+工事費を合わせて30万円から導入できるスタンダードモデルです。お風呂に必要な機能をシンプルに備えつつ、マイクロバブル機能を搭載し、湯冷めをせず肌水分もアップする、ワンランク上の入浴が楽しめる優れモノです。


※使用環境や条件により、効果は異なります。また、個人差があり、効果を保証するものではありません。
画像引用:三菱電機公式HP

また、エコキュートの中では最安値と言える製品な為、オール電化ではないご家庭でも十分活用可能なモデルです。毎月のガス代が1万円を優に超えるようなご家庭の場合、給湯器の交換時にガス給湯器からSRT-W374に変えれば十分節約効果が見込めます。

一方、既にオール電化の場合に注意したいのが、ソーラーパネルです。SRT-W374は2015年以降の三菱製太陽光発電システムにのみ対応しており、他社の太陽光発電システムではエコキュートの特徴でもある余剰電力の活用が出来ません。その為すでに他社のソーラーパネルが設置されているようなご家庭には不向きな機種と言えます。

三菱のエコキュートSRT-W374はこんな人にオススメ

  • 3~4人のご家庭
  • エコキュートを初めて導入する方
  • ソーラーパネルが無いご家庭
  • 機能面はシンプルで十分という方
  • 入浴をしっかり楽しみたい方

2位 三菱電機 460L SRT-S464U

本体価格208,128円~
工賃目安131,000円~
貯湯タンク容量460L
追い焚き機能フルオート
発売日2018年7月31日
IoT連携
ソーラーパネル連携
SRT-S464Uの特徴・メリット
  • 一般向けハイグレードモデル
  • ホットあわー(マイクロバブル入浴)で快適お風呂生活
  • ハイパワー給湯で水圧も心配なし
  • バブルおそうじで清潔・キレイ
デメリット
  • 太陽光の余剰電力活用に制限アリ
  • 同じ三菱のSRT-W374と比べ導入費用が4~5万円高い

大家族向け!エコキュートの多機能モデル

三菱電機の「SRT-S464U」は本体+リモコン価格・工事費を合わせて35万円程度で導入できるモデルで、売れ筋のSRT-W374に次ぐ三菱製エコキュートの人気機種です。SRT-W374にもあるマイクロバブル機能「ホットあわー」搭載の他、配管をマイクロバブルで強力に自動洗浄し、皮脂汚れなどを落としていつまでも清潔な状態を保ちます。

一方、SRT-W374と同じくソーラーパネルで発電した余剰電力を活用する為には、三菱製の太陽光システムを備えている必要がある為、他社のソーラーシステムをすでに導入しているご家庭には不向きです。

尚、下位モデルのSRT-W374と比較した場合、SRT-S464Uの方がカタログスペック上は1.1倍省エネ性能が優れているとされています。

三菱のエコキュートSRT-S464Uはこんな人にオススメ

  • 4~5人のご家庭
  • エコキュートを初めて導入する方
  • ソーラーパネルが無いご家庭
  • 機能面はシンプルで十分という方
  • 入浴をしっかり楽しみたい方

3位 パナソニック NSシリーズ 370L HE-NS37JQS

本体価格200,000円~
工賃目安142,000円~
貯湯タンク容量370L
追い焚き機能フルオート
発売日2017年11月26日
IoT連携
ソーラーパネル連携
HE-NS37JQSの特徴・メリット
  • IoT連携でスマートハウス化を実現
  • エコナビの人感センサーで保温時の節電効果が高い
  • 耐震設計技術や停電時も出湯可能で災害に強い設計
デメリット
  • 1日で複数回お風呂を張り替える家庭には貯湯量がやや少ない
  • 付加機能が少ない

エコキュートならでは!オール電化の入門モデル

パナソニックのNSシリーズ、HE-NS37JQSは電気式給湯器ならではの電力のフル活用に適したモデルです。ソーラーパネルで発電した余剰電力の活用や、HOME IoT AiSEGで、スマホアプリやスマートスピーカーは勿論、IoT機能を備えた冷蔵庫やIHクッキングヒーター等も一括管理し、スマートハウス化を実現します。


※AiSEGは有料オプションです
画像引用:パナソニック公式HP

それでいて、本体・リモコン・工事費等を合わせた導入費用は37万円~とエコキュートの中でも安価な部類に入る為、オール電化の入門モデルに相応しい1台と言えるでしょう。

一方、弱点は付加機能の少なさ。バブル入浴を始めとする入浴を楽しくするような機能はありません。

日立のエコキュートHE-NS37JQSはこんな人にオススメ

  • 3~4人のご家庭
  • オール電化を初めて導入する方
  • 災害の備えとしてエコキュートを検討している方
  • ITの活用に興味がある方
  • 性能面はシンプルで十分という方

4位 日立 フルオート 370L BHP-F37RU

本体価格161,500円~
工賃目安131,000円~
貯湯タンク容量370L
追い焚き機能フルオート
発売日2016年10月27日
IoT連携
ソーラーパネル連携×
BHP-F37RUの特徴・メリット
  • エコキュートで最安値近辺の30万円~導入可能
  • インテリジェント制御で節約上手
  • ステンレスクリーンで配管が長くキレイに
デメリット
  • 1世代前のモデルで湯圧がやや低め
  • 太陽光との連携不可

シンプル設計のスタンダードモデル

日立のBHP-F37RUは1世代前のモデルで、2016年登場とやや古めの機種です。その為、太陽光発電を使った昼間の沸き上げ機能はついていません。また、HEMSのIoT連携は可能ですが、連携に必要なコントローラー(アダプター)等の周辺機器は日立からは発売されていない為、他社製でBHP-F37RUに対応している物を別途用意する必要があります。

機能面では際立った特徴は無いものの、インターホン通話や配管清掃など基本的な機能は備えており、インテリジェント制御で眼に見える形の節約が可能な事もあって、導入費用・ランニングコストを気にするユーザーに長く支持されたスタンダードモデルです。

2019年10月10日に後継機でえあるBHP-F37SUが発売され、RUは生産を終了しています。

日立のエコキュートBHP-F37RUはこんな人にオススメ

  • 3~4人のご家庭
  • とにかく費用面を重視したい方
  • 2029年以降は補修部品が無くなる可能性があるので10年を目処に新型へ交換可能な方

5位 日立 フルオート 460L BHP-F46RD

本体価格161,500円~
工賃目安131,000円~
貯湯タンク容量370L
追い焚き機能フルオート
発売日2016年10月27日
IoT連携
ソーラーパネル連携×
BHP-F46RDの特徴・メリット
  • シャワーが痛いレベル!?ナイアガラ出湯機能つき
  • インテリジェント制御で節約上手
  • ステンレスクリーンで配管が長くキレイに
デメリット
  • 1世代前のモデル
  • 太陽光との連携不可

日立製エコキュートのハイグレードモデル

2016年に発売された日立のエコキュート「BHP-F46RD」は、エコキュートの弱点とも言われた湯圧の低さを解消した事で高い評価を受けたモデルです。ナイアガラの文字通り強力なパワーを持っており、「シャワーが痛いくらい」と評するユーザーもいます。

また、水道直圧給湯式は湯圧解消と同時にこれまで不可能だった「お湯の飲用を可能に」した点や、460Lサイズでは珍しい耐震性能クラスS(S>A>Bの3段階評価)も高い評価を受けています。

尚、この機種は太陽光発電との連携に非対応でしたが、2019年10月10日に発売された後継機種のBHP-F46SDは太陽光発電沸き上げに対応するようになっています。

日立のエコキュートBHP-F46RDはこんな人にオススメ

  • 4~5人のご家庭
  • 太陽光発電を使わない方
  • 湯圧は強い方がいい!という方
  • エコキュートを災害時の備えとしたい方
  • 2029年以降は補修部品が無くなる可能性があるので10年を目処に新型へ交換可能な方