給湯器の費用

  • 「給湯器の音がうるさくなった・・・」
  • 「お湯がでなくなった・・・」
  • 「煙がでて臭いがするときがある・・・」
  • 「温度が安定しない・・・」

2017年末と2018年2月の二回管理人が給湯器交換を経験し、また実際に給湯器メーカーに勤める知人の監修をへて、しっかりとした給湯器の選択交換工事業者の選び方や、給湯器の種類工事費用の相場などを詳しく解説しています。

目次

あなたの給湯器に関するお悩みはなんですか?

給湯器交換で失敗しない為の3つのポイント

給湯器の失敗しないポイント

  • 給湯器の種類と自分に合うタイプをしっかり把握しよう
  • 給湯器交換の適正な費用・相場を把握しよう
  • 給湯器交換を行う業者の選び方を知り正しく依頼しよう

給湯器交換をする際に大事なポイントは、それぞれの状況に応じて適切な給湯器を選ぶ事です。

給湯器自体には、メーカー別での大きな性能差はありませんが、パワーに関係する号数、いわゆる従来型と呼ばれる給湯器とエコジョーズ、エコキュートなどの違い、電気とガスの違い、本当に必要な付属部品等の基礎知識がなければ、適切な工事をお願いする事が出来ません。

あなたに本当にマッチしている給湯器とは何かをまず把握しましょう。

給湯器の基本 交換前に抑えておくべきポイントとは

給湯器の業者選び方

給湯器とは?

家庭用ガス機器は、ガスを燃焼させる部分を中心として機器全体について、法律に規定する安全基準への適合が義務づけられているもの、ガス機器メーカー等が任意で第三者認証を受けているものの2つに大きく分類できます。その他、飲用に利用する可能性のある給水部分を持つ機器については給水認証を、ガス機器を設置したいが、通常のガス機器では防火上安全な離隔距離を確保できない建築構造である場合に選択できる防火性能評定品の認証など、必要に応じて受ける認証があります。家庭用ガス機器は、これらの認証の組み合わせによって、日々の生活の快適をサポートする製品となっています。
出典:一般財団法人 家庭用ガス機器検査協会

給湯器交換 依頼前に知りたい基礎知識4点

  • 給湯器の設置場所
  • 給湯器の種類・タイプ
  • 給湯器の号数
  • 給湯器とリモコンの関係

給湯器の交換を検討する際、把握しておくべきは以上の4つです。それぞれ、ポイントを見ていきましょう。

給湯器の設置場所は?

給湯器の設置場所は主に以下の4通りです。

屋外 壁掛けタイプ

一戸建て、マンションどちらでも使われる一般的な設置場所です。ベランダや勝手口などの壁面に固定して設置されています。

屋外 据置タイプ

給湯器工事後

一軒家によく見られるタイプで、地面に置かれた状態で壁と本体を器具でつないで固定されています。台座などを敷き置き場所をフラットにする施工もあります。

マンション用パイプシャフトタイプ(PS式)

マンション、アパート等の集合住宅向けのタイプで、玄関横に給湯器が収納される形で設置されているのがPS式と呼ばれるタイプです。

室内用 小型湯沸かし器

小型湯沸かし器

最近では少なくなりましたが、台所などの限定された箇所の給湯のみを行う、室内に設置されている給湯器を一般的には小型湯沸かし器と呼びます。

設置場所は変えられない

これら設置場所は、ガス管や水道管との関係から変更することが出来ません。給湯器の交換を行う際には、設置場所を把握しなければ給湯器の種類が選べませんので、まずは自宅の給湯器がどこに設置されているのか、しっかりと把握しましょう。

給湯器の種類・タイプとは?

給湯器には本体のエネルギー効率の違いとして以下のタイプがあります。

  • 従来型(ガス給湯器)
  • エコジョーズ(高効率ガス給湯器)
  • エコキュート(電気式給湯器)
  • エコワン(電気・ガスのハイブリッド給湯器)
  • エネファームやエコウィル(ガス・石油複合+発電)など

これらは給湯器本体の性能の違いで、ガスにしろ電気を使うにしろ、エネルギー効率が異なり、日々の光熱費に違いが生まれ、消費者が選べる部分です。

ガス給湯器 従来型・エコジョーズとは

給湯器据え置きタイプ

従来型、エコジョーズと呼ばれる給湯器は、一般に最も広く普及しているガス給湯器で、どちらも見た目はほぼ同じ。エコジョーズの方がガスの使用量を削減でき、毎月のガス代を減らせる一方、エコジョーズの方が導入費用が高くなっています。

参考記事:『エコジョーズ』導入費用・相場、ランニングコスト比較まとめ

エコキュートとは

エコキュートの内情

ヒートポンプ式とも呼ばれる電気式給湯器がエコキュートです。こちらは深夜の電気代が安い時間帯にお湯を沸かしランニングコストを節約するという物。エコジョーズと比べてもランニングコストは低いのですが、

エコキュートの特徴
  • イニシャルコスト(初期投資)が高額(37万円~50万円)
  • お湯を貯める貯水槽があり広い設置スペ-スが必要でマンションはほぼ導入不可
  • 貯めたお湯が切れる、湯温が下がる場合がある

といったデメリットがあります。

参考記事:『エコキュート』導入費用・相場、ランニングコストの実態まとめ

エコワンとは

エコワン

エコワンは、電気とガスの両方を効率よく使用するハイブリッドタイプの給湯器です。2018年時点では最新型の給湯器で、ランニングコストはエコキュートより更に下がります。

一方、導入費用が高額で、まだ導入実績も少ないため、耐用年数や今後の故障率等はまだ明確なデータがありません。

参考記事:『エコワン』の導入費用や相場、ランニングコスト比較まとめ

給湯器の種類はどう選ぶ??

メーカーはどこがいい?

従来型にする?エコジョーズにする?それともエコキュート??どれを選べば良いのか分からない!という方も多いはずです。

給湯器のタイプを選ぶ上で大切なポイントは、導入費用とランニングコストを比較してどれが得かを見極めることです。その為にはそれぞれのタイプ別相場と各家庭別の光熱費を計算して見極めなければなりません。

そこで、下記記事でタイプ別の相場と光熱費を比較した上での見極め方を個別にまとめてありますので、どれを選んでよいか分からないという方はっ是非とも参考にしてみて下さい。

参考記事:給湯器の選び方

給湯器の号数とは?

給湯器を選ぶ際に見かける号数というのは、簡単に言えば給湯器のパワー・お湯の供給能力を指します。

一般家庭で使われているのは主に16・20・24号の3種類。16号未満のタイプは、小型湯沸かし器など室内設置の部分的な給湯に使用されている物、24号を超えるタイプは業務用や大邸宅などの限られたケースで採用されています。具体的な違いは以下の通り。

  • 16号……シャワーを使っている際に他の箇所でのお湯の使用が出来ない
  • 20号……シャワー+1箇所でお湯を使用可能
  • 24号……シャワー+2箇所でお湯を使用可能

一人暮らしなら16号、夫婦二人だけなら20号、3人以上でお湯の同時使用が頻繁にあるご家庭なら24号、といった形で選ぶのが一般的。設置場所が同じ給湯器の中で比較すると、16号~24号の価格差は大凡2~3万円前後。ご家庭の状況に合わせて適切な号数を選びたいところです。

給湯器とリモコンの関係や性能差とは

給湯器のリモコン
主に台所やお風呂場などの壁に設置され、運転のon/offや温度調節に使われるのがリモコンです。主に3種類のタイプがあり

  • 給湯専用
  • オート
  • フルオート

と表記される事が多いのですが、オート・フルオートはお風呂に「追い炊き機能のある」家庭用。給湯専用は「追い炊きが無い」家庭用と考えればOK。オートとフルオートの違いは、お風呂にお湯を張る、お風呂の温度・水量を自動調節する、といった細かい内容の違いになります。

今はこのリモコンも多機能化してきており、台所とお風呂場で通話が出来るものや、健康機能(体脂肪率計測・消費カロリー表示など)、高齢者のヒートショック対策の見守り機能、と付加価値のついている物も多数販売されています。詳細は下記記事を参考にしてみて下さい。

参考記事:給湯器のリモコンの関係や機能とは?

リモコンと給湯器はセット 適合に注意

給湯器のリモコンには様々な機能がありますが、給湯器は本体とリモコンの適合が細かく分かれていて、リモコンの使い回しは出来ないケースがほとんどです。

給湯器交換を業者へ依頼した場合、必ず給湯器本体とリモコンはセットで交換となりますが、もしもリモコンに付随する機能でコレが欲しい!という物があれば対応している給湯器本体を選ぶ必要があります。

給湯器のメーカーによる違い

給湯器は、リンナイ、ノーリツ、パロマ、パーパス、長府製作所が主なメーカーです。メーカー毎の主な違いはデザイン面とリモコンの付随機能です。従来型・エコジョーズ・エコキュートなどの給湯方式に関する構造は基本的にどのメーカーでも同じで、光熱費に直結する部分ではメーカー差はほぼありません

給湯器交換をお願いする際、リモコン性能などの付加機能についての希望が無い場合は、メーカーよりも従来型か?エコジョーズか?エコキュートか?といったエネルギー効率の性能差で選ぶのが費用を抑えるコツ。メーカー指定をしてまで拘る必要性は少ないです。

参考記事:給湯器メーカーの特徴まとめ「リンナイ・ノーリツ・パロマ・パーパス・長府製作所」

給湯器の寿命や耐用年数 修理と交換時期の目安は?

給湯器の故障

給湯器は一般的な寿命が8~10年程度と言われています。

普段の使い方によっても変わる為、中には15年ほど使える場合もありますが、大凡10年を過ぎたら交換時期ということは覚えておきましょう。また、給湯器の調子が悪くなってきたと感じた時に、修理が良いのか、交換が良いのか、下記にてまとめていますので参考にしてみて下さい。

参考記事:給湯器の耐用年数・寿命と交換時期

給湯器のよくある故障と症状とは?

給湯器の故障でよくあるのは下記の症状です。

それぞれ上記のページにて解決方法を解説していますので参考にしてみて下さい。

給湯器交換の費用と相場一覧

給湯器の費用いくら?

給湯器は種類が豊富で、タイプによって費用・相場が6~70万円まで大きく変動します。それぞれにマッチするタイプ別の費用・相場を把握しなければ意味がありませんので、下記にタイプ別の費用・相場を掲載しています。お風呂の追い炊き機能の有無・床暖房の有無に加えて、設置場所によって費用が異なるので、ご自身の家庭に合うタイプをタップして開いてみて下さい。

  • 16号 従来型給湯器 6~7万円
  • 20号 従来型給湯器 7万円前後
  • 24号 従来型給湯器 7~8万円
  • 16号 エコジョーズ給湯器 10~12万円
  • 20号 エコジョーズ給湯器 12~14万円
  • 24号 エコジョーズ給湯器 13~15万円

※工賃込みの総費用 2018年12月調べ

  • 16号 従来型給湯器 7~10万円
  • 20号 従来型給湯器 8~11万円
  • 24号 従来型給湯器 9~12万円
  • 16号 エコジョーズ給湯器 12~15万円
  • 20号 エコジョーズ給湯器 14~17万円
  • 24号 エコジョーズ給湯器 15~18万円

※工賃込みの総費用 2018年12月調べ

  • 16号 従来型給湯器 9~12万円
  • 20号 従来型給湯器 11~15万円
  • 24号 従来型給湯器 13~17万円
  • 16号 エコジョーズ給湯器 13~17万円
  • 20号 エコジョーズ給湯器 15~19万円
  • 24号 エコジョーズ給湯器 17~22万円
  • エコキュートの導入費用 37~50万円
  • エコワンの導入費用 60~72万円

※工賃込みの総費用 2018年12月調べ

  • 16号 従来型給湯器 11~14万円
  • 20号 従来型給湯器 13~17万円
  • 24号 従来型給湯器 15~19万円
  • 16号 エコジョーズ給湯器 12~15万円
  • 20号 エコジョーズ給湯器 17~20万円
  • 24号 エコジョーズ給湯器 19~24万円
  • エコキュートの導入費用 37~50万円
  • エコワンの導入費用 60~72万円

※工賃込みの総費用 2018年12月調べ

  • 16号 従来型給湯器 18~20万円
  • 20号 従来型給湯器 19~21万円
  • 24号 従来型給湯器 20~22万円
  • 16号 エコジョーズ給湯器 20~23万円
  • 20号 エコジョーズ給湯器 21~23万円
  • 24号 エコジョーズ給湯器 22~24万円
  • エコキュートの導入費用 37~50万円
  • エコワンの導入費用 60~72万円

※工賃込みの総費用 2018年12月調べ

  • 16号 従来型給湯器 19~23万円
  • 20号 従来型給湯器 20~24万円
  • 24号 従来型給湯器 21~25万円
  • 16号 エコジョーズ給湯器 21~27万円
  • 20号 エコジョーズ給湯器 22~27万円
  • 24号 エコジョーズ給湯器 23~27万円
  • エコキュートの導入費用 37~50万円
  • エコワンの導入費用 60~72万円

※工賃込みの総費用 2018年12月調べ

※タップで費用と相場の一覧が開きます。

給湯器本体は割引が当然 定価はアテにならない?

給湯器の見積もり

給湯器交換についてインターネット上で検索してみると目につくのが65%オフ!とか80%オフ!といった割引に関する文字ですね。この割引の価格自体には、実は何もウソ偽りはありません。

給湯器の本体価格の値引き率をアピールしているのですが、そもそもそれだけ割引が出来るのはリンナイ・ノーリツなどのメーカーが設定した本体価格が実情とかけ離れているからです。基本的に給湯器は卸値と定価の乖離が激しい商品という事は覚えておきましょう。

給湯器交換の見積もり内訳 本体以外の料金は?

  • 給湯器(+リモコン)の本体価格
  • 工事費用
  • その他設置に必要な付属品(カバーやアダプターなど)

となっておりますが、給湯器はDIYでの設置(ガス管への接続)は国家資格を持つ人でなければやってはいけません。その為、本体価格や本体以外の料金を個別に明示しているところは少なく、給湯器交換の業者は工賃や設置用部品にかかる費用もコミコミのパック料金として提示しているところがほとんどです。

自分に最適な給湯器はどうやって選ぶ??

上記の通り給湯器は種類や号数によって価格は幅広く、実際どれを選ぶのがベストか非常に分かりにくいのが難点です。そこで最適な給湯器を選ぶための手順とポイントを下記ページで解説していますので、実際にどの給湯器を選ぶべきか分からないという方は是非とも参考にしてみて下さい。

給湯器の選び方とタイプ別費用・相場の詳細

給湯器交換の適切な工事業者選びとは?

給湯器の選び方

給湯器交換は下記業者が依頼先です。

  • 給湯器メーカー
  • ガス会社
  • 大手ホームセンター
  • リフォーム等を手掛ける住宅系の会社
  • 給湯器交換専門業者

結論から言えばオンライン上で見積もり依頼ができる『給湯器交換専門業者』に依頼するのが費用面でも利便性でも最適です。

給湯器交換を安くする為の最適な手順

  • 手順1
    希望する給湯器の種類を把握
    号数は何号か、給湯器のタイプは従来型?エコジョーズ?これら希望するタイプを予め把握しておきましょう
  • 手順2
    設置場所等をスマホで撮影
    オンライン上で見積もり依頼する上で写真があると非常にスムーズ。スマホ撮影で『現在設置されている給湯器の品番』『配管が見える給湯器全体の写真』『給湯器の設置場所と周辺が分かる少し引いた全体写真』の3点が分かるよう、4~5枚写真を用意しておきましょう
  • 手順3
    ネット上で24時間簡単に見積もり依頼
    現在は24時間ネット上で給湯器交換の見積もり依頼が出来る為、相見積もりも簡単。下部の業者一覧を参考に最寄りの業者に見積もり依頼をしましょう
  • 手順4
    見積もりの返答がきたら価格交渉
    手順3で複数社に相見積もりを依頼したら、その中の最安値を元に、価格交渉ができる業者さんに一度相談してみましょう

手順はたったの4ステップ。これだけで確実に最安値での給湯器交換が可能です。オンライン上で見積もり依頼ができる業者は多数あります。地域別のおすすめ業者やその口コミは下記にまとめてありますので、参考にしてみて下さい。

ネット系給湯器交換専門業者が一番オススメな理由とは?

給湯器メーカーの給湯器交換の実情

給湯器メーカーへ給湯器交換を依頼することはできますが、最も割高でネット系業者と比較すると倍近いこともザラ。交換前の点検も必要で、詳細な見積もり提示も後回し。さらに製品保証が1~2年と最短で、給湯器メーカーに依頼するメリットは全くありません

ガス会社の給湯器交換の実情

東京ガスや大阪ガスなどのガス会社へ給湯器交換を依頼することも可能です。都市ガスの場合、依頼先が大手企業なので対応がしっかりしているかと思いきや、給湯器交換は事業部が違うので、例えば東京ガスであればライフバルという別の子会社に依頼する事になります。プロパンガスの場合、依頼先は地元の小さなガス会社となりますが、いずれにしてもガス会社の場合、「何より見積もりが高額」で見積もり提示までも時間と手間がかかります。ガス会社に給湯器交換を頼むメリットはないのが現状です。

大手ホームセンターの給湯器交換の実情

ビバホームやカインズホームなどの大手ホームセンターはどうかと言えば、管理人が実際に問い合わせたところ、購入前と正式な契約時の2回ホームセンターへ直接出向く必要があり、現地調査も必須な事から正確な見積もりが出るまでにかなりの時間がかかります。

また、価格面でも経験談として正月特売のチラシに記載されていた金額でもネット系業者と比較するとかなり割高でした。(ネット系業者11万、ホームセンター14万)。ホームセンターも依頼するメリットがありません

リフォーム系の会社の給湯器交換の実情

新築・中古の分譲マンションを買われた際などには多くの方がそのまま工務店やリフォーム会社へお願いしているかと思います。リフォーム系の会社の場合、ネットで事業を展開しているか否かが一つの見極めポイント。費用面ではネット上に広告を出している業者であれば、相場最安値相当の価格提示をしているケースも多いです。

ただ、リフォーム系の会社は給湯器交換に必要な「ガス設備士」「ガス機器設置スペシャリスト」等の資格を持っていないスタッフに工事をさせているグレーゾーンな会社が混じっていることに注意。少なくとも有資格を明示していないようなところに頼むのはやめましょう。

給湯器交換専門のネット系業者の実情

メーカー、ガス会社、リフォーム系の会社、ホームセンター、これらはいずれもそれぞれ欠点があります。給湯器交換を依頼する際、価格面・信頼性の観点から最もオススメできるのはネット系の給湯器交換専門業者です。専門業者は、オンラインで24時間見積もり依頼が出来る利便性の高さと価格面で最も優れています

では、ネット上で数多く見かける専門業者の中から、どれを選べばいいか。最も大事なことは複数の会社から見積もりを取って比較することです。

下記業者一覧では管理人が埼玉で給湯器交換を行った際に見積もりを取った業者を含めた各都道府県の業者を掲載していますので給湯器交換をお考えの方は下記へまず見積もり依頼をすることをオススメします。

不明瞭な追加工事費?悪徳業者にはご注意

給湯器交換のトラブルの一つに、当初の見積もりとは異なる追加工事費を取られるケースがあります。

その他にも下記のようにトラブル事例がありますので、給湯器交換を検討される際には、このようなトラブルに巻き込まれないようくれぐれもご注意下さい。

【トラブル実例】悪徳業者にご注意!給湯器の工事や業者にまつわる事例集

給湯器交換を見積もりを10社とって工事を依頼してみました!!

給湯器見積もり※送付してもらった見積書画像

一通りの知識を得て、さぁ、じゃあどの給湯器をつける?となったわけですが、調べてみるとどうやらメーカーによる給湯器の機能・性能の違いはほとんど無いようです。

また、我が家は妻がとにかくお湯を使うのですが、「我が家のガス代の場合、エコジョーズより従来品の方が得」という事が分かりました。

参考記事:ケース別お得な給湯器の選び方はこちら

と、いう事で

  • 壁掛け式
  • 24号
  • 従来型の給湯器
  • 追い炊き能無し

このタイプに決定し、工賃も含めた安いところを探してみようとなったのですが、頼む窓口は主に

  • 給湯器メーカー
  • ガス会社
  • 住宅リフォーム系の会社
  • ホームセンター
  • 給湯器交換専門業者

の5つがありました。調べてみたところ

給湯器メーカーは割引が少なく保証も少ない

といったケースが多いようで、給湯器の交換工事をメインにしているわけではないようで、ここを選ぶ理由はありませんでした。

次にガス会社ですが、

号数を変える場合にはガスの供給能力の問題から、場合によってはガス会社に連絡する必要がある(基本的には不要との事で、それであれば確かにガス会社に頼んだ方が何かとスムーズなのかな、と思ったものの、プロパンガスを使用していた我が家の場合、ガス会社が小さいところで、ホームページすらありません。

勿論、給湯器交換に関する情報も何もなし。知人のツテでもない限り、このご時世ネットにそういった情報が無い時点で怖いのでパス

また、我が家は埼玉県と東京都の中間なので一応、東京ガスにも電話をしてみたものの、コールセンターでは「見積もりは分からない」と言われライフバルという営業所に掛けて欲しいとなりました。しかし、営業所へ掛けても「一度現地を見てみないと価格は分からない」と言われてしまい、大手の小回りの利かなさを痛感したのでこちらもパス。

現地調査が必要なのはホームセンターも同じで、見積もりの目安は貰えたものの調べていくとどうやらこちらも価格はお高め。

必然的にネット上のリフォーム系会社か専門業者さんから選ぶ事になりました。

どちらもネット上の謳い文句は素晴らしい。給湯器の本体価格も明示されていますし、工事費用も明確。ここまでは共通していたのですがリフォーム系の会社の多くが、本来工事に必要な資格について明示していませんでした。

調べていくと給湯器交換にはガスや電気の資格が必要である事、リフォーム系の会社はそういった資格を持っていないスタッフにも工事をやらせているケースが多い事などが分かりました。

〇〇年の実績と技術で安心!!というのはどこでも謳える話ですが、肝心の資格の明示がない……

これがネックになり、必然的に専門業者さんの中から選ぶ形になりました。その中では大きく違いを感じなかったので、まずは電話で相談してみようといくつかのところに掛けてみたのですが……

ここで少々トラブルが発生。正直、対応の悪い業者さんも中にはありました。

24時間対応を謳っているのに電話が繋がらなかったり(折り返しもなし)、HP上の価格と違う金額を提示されたり、はたまた東京ガスのように見てみないと分からないから見積もりよりも先に工事日を決めてくれ、なんて業者さんも……

私の知識不足もあったのですが、ちょっと電話だと埒があかなそうという事で、ネット上で無料見積もりを行っている業者さんへ片っ端から問い合わせを送りました。

ネット上の見積もりは利便性抜群

給湯器ネット見積もり
※ネットでもらった見積りの画像

給湯器交換のネット上で見積もりが出来るところは、その多くが写真添付を求めているところだったので、スマホで給湯器まわりの写真を撮って見積もり依頼をすると、続々と費用詳細が届きました。

今回の「壁掛け式・24号・従来型・追い炊き機能無し」の10社見積もりの費用は、

・保証無し¥68000~¥110000
・10年保証有¥85000~120000

という価格差があり、給湯器の専門業者が比較的安くホームセンターが高い結果になりました。

そんな中、担当の方から電話がかかってきたのがS社。

どういった症状が出られていますか?

と、まずは状況を確認してくれ、本当に交換が必要なのかまずは丁寧に対処方法を教えてくれました!

他の業者さんでは、こちらの見積もり依頼に対して、金額提示のみか「その後いかがですか?もう決めましたか?」という営業電話が基本だったので、S社の対応に少々ビックリ。

結局、やはり交換しないと難しそうという事で、ならば対応が丁寧で好感が持てるその業者さんにお願いしようと思ったのですが、一点問題があったのは当初の見積もりが他社より高かったのです。しかし、実はこの業者さんはホームページ上で

「他店様より1円でも高い場合、最安値でご提示致します!」

という文言があり、他社の価格を伝えた上で価格交渉をすると、

その商品でしたら勉強させてもらいます。

と、最安値でお願いする事が出来ました!

また、話の中で私たちの家庭であればエコジョーズを使うよりも従来型の給湯器の方が良いとのアドバイスも頂き、そういった案内も他社ではなかったので最終的にS社さんに決定しました。

施行当日

その業者さんから私の自宅まではそこそこ距離があったのですが、

しっかりした工事をする為に必ず事前に現地確認をしています!

との事で、私の場合室外設置の給湯器だったので、私が不在の時に見てもらう事ができ、その後工事日の日取りを決めていざ施工当日を迎えました。

土曜日の午前中指定ながら、しっかり時間通りに担当のスタッフさんが到着。

当日はまず、既存の給湯器を一緒に確認し、新しい給湯器本体、工事の内容を一通り詳しく説明して頂きました。対応も説明の内容にも全く不安はなく、工事費用も事前に提示して頂いた金額の通りという事でそのままサイン。工事を行ってもらいました。

その間は特にやる事もなく。リモコンの交換で室内にあがってもらうのですが、その時も家を汚さないよう下にシートを敷き、スリッパも用意されているなど準備もしっかりされていました。我が家が散らかっていたのが少し恥ずかしかったですが(笑)。

・・作業は1時間半ほどで終了。

施工前の画像

給湯器施工前

施工後の画像

給湯器施工後

改めて本体・リモコンなどの操作方法と工事箇所を一つづつ確認していき、料金をお支払いして終了です。

以上の流れで無事、我が家のお湯が復活!心なしかお湯が出るまで早くなったようにも感じ、妻も満足しています。10年保証もついているので、もしトラブルがあってもここならしっかり対応してくれるだろうな、という安心感も得られて大満足でした。

工事の前後で、少し担当の方と話したのですが、どうやら給湯器交換はリフォーム系の会社は勿論、専門業者の中でも無資格のスタッフに工事を行わせるところがかなり多いようで、同じ業者としてはすごく残念と仰っていました。

ガス関係の工事を無資格でなんて考えられない、と驚きましたが、価格競争の流れと一般の方がその辺りに無知なのをいい事に、無資格スタッフによる工事が横行しているそうです。

その分、うちは繁忙期(冬場)や製品によってはどうしても他社より高くなる事があるけど、長年使う物ですからきちんと信頼してもらえるような工事を心掛けています!

との事。私はたまたま夏場の交換だった事と製品が一般的なタイプだったので、価格交渉で安くする事ができましたが、何よりS社が全スタッフに必ず資格を取得させているという点と実際の一連の対応を見て、50年の実績は伊達では無いと実感。

正直よく知らなかった給湯器交換に関して、ここまで辿り着くのには少し骨が折れましたが、適当にお願いしていたらお金を損するだけでなく交換が終わった後に何か起きた際、苦労したかもしれません。

そのぐらい、各社の対応には差がありましたし、その中からとても信頼できる業者さんと出会えて良かったです。

普段中々しない給湯器交換が必要になった際に、納得のいく工事が出来るよう皆さんの参考になればと思います!

⇒ 私が実際にお願いした業者さんはこちらです

⇒2018年2月に行った最新の2度目の給湯器交換体験記はこちら

CHECK POINT!! 見積もりは複数社から取るのが最安値への道

給湯器の費用はタイプや交換時期によって一概に〇〇社が安い!と言い切れるものではありません。管理人の実際の経験上でも、1回目と2回目では最安値提示してきた業者は違いました。

ですので、費用を抑える為には相見積もりを取るのが基本です!下記ではそれぞれの県で給湯器交換ができる業者の一覧を掲載していますので、見積もり依頼は下記ページよりオンライン上で一気に問い合わせて、比較検討するのがベストです。

当サイトの管理人の紹介

ケンシロウ

サイト管理人です。自宅と両親の家の二回、給湯器の交換を実際に行い、その経験を元に給湯器に関する様々なお役立ち情報を提供しています。

シュンイチ

給湯器メーカーR社に勤めているケンシロウの友人です。給湯器に関する正しい知識や業界事情、裏情報などを監修という形で管理人に情報提供しています。