「給湯器はどこのメーカーも性能は変わらないです」と販売・工事業者に言われるとあまり給湯器について知らない方は「じゃあ、どこでもいいか」と思ってします。
実際、主に省エネルギーの面や給湯パワーといった重要な部分の性能差はありませんが、各メーカーに個性が全く無いかと言えばそんな事もありません。
この記事では、各メーカーにどのように違いがあるかご紹介します。紹介するメーカーはリンナイ・ノーリツ・パロマ・パーパス・長府製作所の5社です。
目次
主要な給湯器メーカー
給湯器のメーカーには以下のようなものがあります。
- リンナイ
- ノーリツ
- パロマ
- パーパス
- 長府製作所
エコキュートも含めるとメーカーは他にもありますが、給湯器の大手メーカーは上記の5つになります。
中でも「リンナイ」と「ノーリツ」の2社が国内の約80%のシェアを占めている状態です。
給湯器自体の基本的な性能や耐用年数、故障のしやすさ、品質等はメーカーによって差があるわけではないため、細かい機能に違いが出ています。
メーカーの違いについてはこちらの動画がわかりやすかったため、お時間がある方はこちらの動画を参考にしてみてください。
メーカーを選ぶ際のポイント
給湯器メーカーを選ぶ際には以下のようなポイントを意識して選ぶ人が多いです。
- 必要な機能を基準に、その機能が備わっているメーカーを選ぶ
- 好きなデザインの給湯器を販売しているメーカーを選ぶ
- メーカー全体の会社の規模感から信頼できそうなメーカーを選ぶ
- 他の住宅設備と同じメーカーを選ぶ
給湯器の基本的な性能に差は無いため、必要な機能に応じてメーカーを選ぶ人は多く、例えば家族に高齢者や子供がいるから浴室内をモニターできる機能がほしい、帰ったらすぐにお風呂に入りたいからスマホで連携できるものが良い、などの希望を叶えられるメーカーを選びます。
また、後ほど詳しくご紹介しますがパーパスなどはグッドデザイン賞を獲得しており、デザインに力を入れているため、デザインが良いからこのメーカーにする!という人も少なくありません。
それ以外にも信頼できるメーカーを選びたい・他の住宅設備とメーカーを統一したいといった観点での選び方もあるため、メーカーを選ぶ際は自分がどの観点を重要視するのかをきちんと把握してから選びましょう。
ちなみにそれぞれのメーカーの会社規模を簡単に表にしましたのでこちらも参考にしてください。
リンナイ | ノーリツ | パロマ | パーパス | 長府製作所 |
設立:1950年9月2日 資本金:64億8,441万円 従業員数:10,386名(グループ合計) | 設立:1951年3月10日 資本金:201億6,700万円 従業員数:2,225名(グループ合計) | 設立:1964年2月1日 資本金:8,637万円 従業員数:43,647名(グループ合計) | 設立:1952年3月25日 資本金:9,800万円 従業員数:986名(グループ合計) | 設立:1954年7月1日 資本金:70億円 従業員数:1,300名(グループ合計) |
給湯器メーカー①:リンナイ
リンナイは、1920年創業。給湯器だけではなくコンロ・ストーブなども製造していて、国内シェア約40%でノーリツと二分しています。本社は愛知県名古屋市中川区にあります。
リンナイの給湯器リモコンについて
給湯器を選ぶとき意外と重要なのが、給湯器本体の見た目や性能より普段使うリモコンの使いやすさではないでしょうか。
リンナイの標準リモコンは使いやすさに重点を置いていて、普段使う事の多いボタンを誰でも押せるように大きくしているのが特徴です。
また、リンナイは標準リモコン以外にもリモコンの種類があります。
電気配線工事が要らない「コードレスリモコン」
コードレスリモコンは元々松下電器(現パナソニック)の特許でしたが、2007年にガス給湯器事業から撤退しましたが、その後リンナイがその技術を引き継ぎました。
スマートフォンでお湯はりなどができる「無線LAN対応リモコン」
専用アプリ「どこでもリンナイアプリ」をダウンロードすることによって、屋内外から給湯器の操作が可能になります。(自宅の無線LANルーターに接続が必要です。)
タッチだけで操作が可能の「液晶タッチパネル」
指先一つでどなたでもわかりやすく、簡単に操作がでます。
給湯器の軽量化について
見た目はどのメーカーも同じような重さに見えますが、リンナイの給湯器は全ての機種ではありませんが、他のメーカーより少し軽いのが特徴です。
各メーカーの同等機種の給湯器で重さを比較してみると以下のようになります。
メーカー | 品番 | 重さ |
リンナイ | RUF-A2005SAW(A) | 22.5kg |
ノーリツ | GT-2050SAWX-2BL | 26kg |
パーパス | GX-2000AW | 26kg |
購入者にとってはそれほど関わりはないかもしれませんが、リンナイの給湯器は他のメーカーと比べると3.5kg軽くなっています。
壁掛け型だと、壁の負担軽減や設置する職人には少しでも軽い方が作業効率があがり、負担軽減になります。
メーカー保証について
メーカー保証は通常品は1年、BL認定品は2年です。
BL認定品について説明すると、一般財団法人ベターリビング財団の定めた基準を満たした優良住宅部品と認定された商品のことです。
リンナイはあんしんの3年保証というサービスを自社で行っており、取扱説明書に付いてるはがきまたはインターネットから申し込むと普通は1~2年の保証が3年に変更されます。
無料で保証期間を延ばせるため、安心ですが、業務用として使う場合は対象外です。
保証期間を過ぎてしまうと、有料で修理しなければならないため、保証期間が延びるのはユーザーには嬉しいポイントですね。
ECO ONE(エコワン)について
リンナイには、ハイブリッド給湯器のエコワンという製品があります。
2010年に初めて発売され、2017年の現行機種は第三世代となります。
エコワンは、排気熱を利用し少ないガス使用量でお湯を沸かせるエコジョーズと、空気の熱を利用しお湯を沸かして貯めておくエコキュートの長所を合わせ持ったハイブリッド製品です。
平成25年度経済産業大臣賞・平成28年度省エネルギーセンター会長賞を受賞しています。
エコワンについてはこちらの記事でもご紹介していますのでぜひ読んでみてください。
参考記事:ハイブリッド給湯器『エコワン』の導入費用や相場、ランニングコスト比較まとめ
エコジョーズばかり押している
リンナイはエコジョーズを全面的に宣伝していて、少し購入者に不親切ではないでしょうか。
例えばホームページを見てみると、一般的である従来型給湯器はページ内であまり目立たないようにリンクが貼られていて、どこのページもエコジョーズばかりが載っています。
そもそもエコジョーズは集合住宅には設置できない場合もあります。
また、本体価格が従来型より割高になり、ドレン排水工事も必要で工事費も高くなる場合があります。必ずしもエコジョーズの方がお得になるとは限りません。
エコジョーズについての詳細はこちらの記事でご紹介していますので参考にしてください。
参考記事:エコジョーズとは?価格・ガス代他コスト比較や特徴まとめ
給湯器メーカー②:ノーリツ
ノーリツは、1951年設立。給湯器の他にシステムキッチン・バス洗面化粧台などを製造していて国内シェアは約40%とリンナイと二分しています。本社は兵庫県神戸市中央区にあります。
ノーリツの給湯器リモコンについて
2010年度以降ノーリツは3機種でグッドデザイン賞を獲得しています。
リンナイも2機種受賞していますが、ノーリツが特別なのは、デザインにこだわったリモコン以外の標準リモコンでも受賞したことです。
ノーリツでは、シンプルタイプリモコン・高機能ドットマトリクス表示リモコン・高機能標準タイプリモコン・オプションリモコン・スタイリッシュタイプリモコンと6種類全てに独自の特徴があるので、自分に合ったリモコンを選ぶ楽しみ方もあります。
システムバス・キッチンも製造
ノーリツは先ほども紹介したように給湯器だけではなく、システムバス・キッチンなど様々な住宅設備の製造販売を行っています。
ガスに関することを中心製造しているリンナイに対して、ノーリツは元々能率風呂工業という社名で能率風呂という風呂釜を製造していたため、現在も水まわり全般に強いという特徴があります。
色々な製品を製造しているので、リフォームの際にメーカーを統一しやすく、一括値引きなどで他社の給湯器を使用するのに比べ安くする事が出来る場合があります。
また、組み合わせが幅広いというのも特徴です。
給湯器の取り付け・交換だけではなく、家のリフォームを検討しているのであれば、一度ショールームで相談してみてはいかがでしょうか。
また、「ハウレッシュ」というサイトでノーリツ提携のリフォーム業者を探すことができます。
ハイブリッド給湯器について
ノーリツにもリンナイのエコワン同様にハイブリッド給湯器の「ハイブリッド給湯・暖房システム」というものがあります。
ノーリツは2013年に発売し、ハイブリッド型ではリンナイよりも後発ですが、平成26年度省エネルギーセンター会長賞を獲得しています。
給湯器メーカー③:パロマ
パロマは、1911年設立。給湯器の他にガスコンロ、ガス暖房装置などを製造。1988年にアメリカのリーム社を買収し、現在アメリカのシェアは約5割で世界的な給湯器メーカーです。本社は、愛知県名古屋市瑞穂区あります。
エコジョーズ給湯器「BRIGHTS」について
白くて四角というイメージが給湯器には強いと思いますが、最近ではマンションや家の外観に合うように、デザインを工夫した機種も販売されています。
パロマのエコジョーズ給湯器ブライツは主張を抑えて、外壁や周りに馴染むノイズレスデザイン、外観色もメタリックベージュで周りと調和するデザイン性で、2014年度にグッドデザイン賞を獲得しています。
特徴としては、独自の壁面火災防止装置があり従来は150mmが必要とされている側方隔離距離を10mmまで縮めることができます。
また、ブライツの購入者に限り通常2年のメーカー保証を5年に所有者登録をすることで延長することができます。
T-inoについて
パロマは20号オートタイプに的を絞って「ティーノ」という軽量でコンパクトの給湯器を販売しています。
先ほど紹介したリンナイの軽量型の給湯器と比べてみました。
メーカー | 品番 | 重さ | 寸法(mm) |
パロマ | FH-207CAW | 22kg | 高さ565×幅350×奥行240 |
リンナイ | RUF-A2005SAW(A) | 22.5kg | 高さ600×幅470×奥行204 |
ご覧の通り、リンナイより多少軽く、サイズがコンパクトなため、設置時負担軽減が特徴です。
給湯器メーカー④:パーパス
パーパスは1952年設立。給湯器を中心としたガス機器、住宅設備関連機器の製造などもしています。本社は静岡県富士市にあります。
パーパスの給湯器リモコンについて
パーパスも800シリーズと700シリーズでグッドデザイン賞を獲得しています。
800シリーズの特徴は、700シリーズに比べて約30%コンパクトになり、機能をシンプルにしボタンの数を減らしてあります。
また、各メーカーのリモコンの色は白が多いのですが、パーパスはシルバーもあるので好みに合わせて選べます。
700シリーズの特徴は、ボタンのある部分にわずかに角度を付ける事で、視覚だけではなく、触覚でもボタンの位置がわかるので操作がしやすいです。
井戸水対応給湯器について
普通の給湯器には井戸水を使うことはできないとしています。
理由は、井戸水の成分によっては機器の配管に不純物が溜まって劣化し、穴が開いてしまう場合があるからです。
井戸水が原因の故障の場合、通常は保証対応することができません。
しかし、パーパスは2009年から配管に高耐久性に優れた物を使い、井戸水でも使用できる給湯器を発売しました。
また、2017年2月に井戸水対応のエコジョーズ給湯機GX-H2400AWPを販売しています。
給湯器メーカー⑤:長府製作所
長府製作所は1954年設立。給湯器の他に空調関連施設や太陽光発電システムなどの製造しています。本社は、山口県下関市にあります。
給湯器の熱源について
ガス給湯器・石油給湯器・エコキュート・電気温水器・太陽光利用給湯システム・エネファームなど長府製作所は多くの種類の熱源を利用した製品を開発製造しています。
一般消費者からはあまり馴染みがないかもしれませんが、石油給湯器のシェアはトップであり、家庭用温水ボイラーを先駆けて開発したため、業界の間ではCHOFUと聞けば「給湯器の長府・長府ボイラー」と呼ばれています。
ショールームについて
長府製作所以外の各メーカーはショールームがそれほど多く展開していないのですが、長府製作所は全国の主要箇所にショールームがあります。
家を建てる時やリフォームの時、多くの種類の熱源の製品に対応できるため、水回り全体を変えたいと思った際には、ショールームに足を運んでみてはいかがでしょうか。
給湯器メーカーのリモコンの違い
給湯器を操作する上で欠かせないリモコンは給湯器本体よりも目にする機会が多いため、こだわりたいという人も多いと思いますが、使用する給湯器によってどのようなリモコンが使えるかは限られています。
基本的には給湯器本体とリモコンはセットになっており、異なる給湯器のリモコンを組み合わせても給湯器が正常に稼働しないというケースがほとんどです。
また、同じメーカーであっても給湯器が違うだけでリモコンのデザインが大きく違うということも珍しくありません。
そのため、台所用・浴室用の両方のリモコンを確認し、自分の好きなデザインのリモコンとセットになっている給湯器を選ぶのも良いですね!
ちなみにリモコンに搭載されている主な機能には以下のようなものがあります。
・標準リモコン
→インターホン機能が無い標準的なリモコン
・インターホン機能付きリモコン
→キッチンと浴室でリモコンを通じて会話ができる。高齢者や子供の入浴時でも安心の機能
・音声ガイド、ボイス機能付きリモコン
→お風呂の沸きあがり時や設定変更時にメロディや音声でお知らせしてくれる機能。メーカーによっては名称が異なる場合あり
リモコンについてはこちらの記事でもご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
ガス会社は給湯器を作らない?
給湯器は電気とガスを使用してお湯を作りますが、ガス会社自体は給湯器を製造していません。
ガス給湯器の交換をガス会社に対応してもらうことも可能ではありますが、ガス会社が用意する給湯器はガス会社のシールや型番をつけていても、実際に製造しているのは各メーカーです。
つまり、各ガス会社が認定した商品をOEM商品として販売しているため、給湯器を選ぶ際はガス会社は除外し、各メーカーから出ている給湯器のみで考えた方が良いでしょう。
身近なOEM商品としては、コンビニのロゴが入った食品や飲み物などがあげられます。
給湯器メーカーに関するよくある質問
給湯器メーカーに関するよくある質問をまとめましたので、是非参考にしてみてください。
- 現在使用している給湯器とは違うメーカーの給湯器に交換できる?
- どのメーカーがおすすめ?
- メーカーごとに違いはある?
- 給湯器の交換はメーカーに直接連絡すれば良い?
これらを一つずつ紹介していきます。
現在使用している給湯器とは違うメーカーの給湯器に交換できる?
結論から言うと、給湯器交換において違うメーカーの給湯器に交換することは可能です。
ただし、設置環境や選ぶ機種によっては手間がかかったり、最悪設置できないこともあります。
例えば、給湯器からエコキュートに変更したいという場合は、ドレン排水用の配管が必要になるため別途工事が必要になる手間がかかる可能性もありますし、マンションの場合は規約によってエコキュートを設置することができないといったケースもあります。
戸建ての場合も似たような状態になる場合もありますので、検討している給湯器が設置可能かどうかは必ず確認しておきましょう。
どのメーカーがおすすめ?
どのメーカーの給湯器も基本的な性能には差がなく、個人の家族構成や住宅環境によっておすすめも変わるため、このメーカーがおすすめというのは非常に難しいです。
ただ、リンナイですとリモコンのボタンが大きいものが多いため、非常に使いやすくそれでいて価格のバランスが良いため、万人におすすめできるメーカーだと思います。
もちろんノーリツやパロマ、パーパスもそれぞれ良い点があるため、こちらもぜひ調べてみてください。
メーカーごとに違いはある?
給湯器はメーカーごとに大きな違いはなく、細かい機能やデザイン等に違いがあります。
各メーカーごとの特徴はこの記事に記載しているそれぞれのメーカーについてをご参照ください。
給湯器の交換はメーカーに直接連絡すれば良い?
給湯器の交換はメーカーに直接連絡しても可能ですが、ネット系給湯器交換業者に依頼すると比較的安く交換することができます。
そもそも、給湯器交換を行ってくれる業者には以下のようなものがあります。
- 給湯器メーカー
- ガス会社
- ホームセンター
- ネット系給湯器交換業者
それぞれのメリット・デメリットがあるためこの記事では詳しくはご紹介しませんが、給湯器メーカーやガス会社、ホームセンターは給湯器本体が値引きされない傾向にありますが、ネット系給湯器交換業者であれば給湯器本体の値引きがあるためお得に交換できます。
それぞれを比較した記事がこちらにありますので、是非参考にしてみてください。
「給湯器交換はホームセンターorネット系業者どっちがお得?徹底比較しました」
ただし、ネット系給湯器交換業者の中には悪質な業者もいるため、信用できる業者を選ぶためにも相見積もりが有効です。
実際に私自身で相見積もりを行った体験談をこちらで公開してみますので、ぜひ見てみてください。
給湯器メーカーの市場シェア
給湯器メーカーの市場シェアを調査した結果、リンナイが41%、ノーリツが36%と2強となっています。
参照元:リフォーム産業新聞調査
2014年のデータとなっているため古いものではありますが、リンナイとノーリツの2強状態は今もなお変わっていないと考えて良いでしょう。
給湯器の市場についてはこちらの記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
参考記事:給湯器の市場とメーカーの動向
給湯器メーカー比較のまとめと選び方
今回ご紹介したように、各メーカーそれぞれに特徴があります。
現実問題として、省エネルギーの点や給湯パワーには大きな違いは無く、何より設置できる給湯器というのは各家庭によって予めある程度決まっている為、選択肢があまりないのも実情です。
実際、給湯器交換・取付の見積もり依頼をする際、業者さんがメーカー別のオススメやリモコンの選択肢をある程度の幅で出してくる事もありません。
とは言え、より綿密に各社を比較した上で決めたい、ある程度価格を上乗せしてでも〇〇のメーカーが良い、といった方もいらっしゃるかもしれません。
下記の記事では、基本となる設置場所や省エネタイプはどれを選ぶべきか、など主に設置可否や価格の観点からベストな選び方をまとめていますので、給湯器を交換する際はぜひ参考にしてください。

また、私自身が給湯器を交換した体験談もまとめていますので、こちらも併せて読んでみてください。
参考 給湯器を実際に交換した体験談給湯器の費用の目安は?私が実際に依頼した業者はこちら!
イースマイル
画像引用:イースマイル
【大阪本社】大阪府大阪市中央区瓦屋町3丁目7-3 イースマイルビル
その他全国38拠点
電話番号:0120-222-794
公式HP:https://www.esmile-24.com/waterheater/
営業時間:365日24時間受付対応
保証:施工保証12年・商品保証最大10年
支払い方法:現金・クレジットカード・銀行振込・各種モバイル決済
取扱メーカー:リンナイ、ノーリツ、パロマ
施工スタッフの資格明示:〇
株式会社イースマイルの特徴
テレビCMでもよく見かけ、安心感のある給湯器交換業者です。24時間365日受付対応で、最短20分で駆けつけてくれる対応力は非常に魅力的です。実際にこちらの業者に施工を依頼しましたが、受付スタッフの対応から、作業スタッフの対応まで、非常に親切丁寧で信頼できます。給湯器交換は決して安価ではないので、クレジットカード払いにも対応してくれていてとても助かりました。拠点も全国に38箇所あるようなので、どのエリアから依頼しても比較的迅速に対応してくれると思います。
追記(2022.2.2)
HP上には「全てのサービススタッフがワクチン接種済み」と記載されており、空間除菌装置を持参して交換・修理作業を行うとありますので、新型コロナ対策をきちんとしており、その点では安心して依頼できるかと思います。
給湯器交換のよくある質問
一般的に給湯器は10年と言われています。
②給湯器本体の異音
③お湯になるのに時間がかかる
④勝手に電源が切れる
⑤リモコンにエラー表示が出る
交換は2~3時間程度で完了するでしょう。
もちろん、作業内容によって異なるため、業者に確認してください。
ちなみに私が体験した給湯器交換では給湯器本体が約1時間半ほど、リモコンの取り替えが約30分ほど、合計2時間で工事が完了しました。
現在利用しているものが分からない場合はメーカーまたは業者に問い合わせてみましょう。
②修理が高額になる場合
※10年以上ご使用の給湯器は、症状により交換を勧められる場合があります。