リンナイの給湯器の修理費用はいくら?交換と修理どちらが良い?

こちらではリンナイ製の給湯器を修理する為に必要な費用について、また故障の際、修理と交換のどちらがベストなのか解説していきます。

リンナイに修理を依頼した場合の費用とは?

給湯器の故障

リンナイの公式HPでは、修理にかかる詳細な費用は開示されていません。そこで実際にリンナイの修理サポートセンターへ電話で問い合わせをしたところ

1.コールセンターでは概算の費用も出さない

2.技術者からの折り返しの電話で概算費用を算出

3.古すぎる給湯器などでは部品が無い場合もある

4.点検した結果、最終見積もり

5.見積もりの結果、修理を依頼しなくても出張費(3000円)+点検技術料(数千円)は発生する

このような内容でした。

保証期間内であれば無料修理となりますが、製品保証期間(1~2年)を過ぎると点検で見てもらうだけで5,000円~の費用が発生してしまいます。

給湯器の修理費用の相場は?

では、実際に修理を依頼した場合の費用ですが、概算で下記の通りです(※リンナイ製に限らない一般的な相場です)

  • 外部の配管、水漏れに関する交換・補修の場合 総額8,000~15,000円程度
  • 水栓金具関係の補修の場合 総額12,000~20,000円程度
  • リモコンのみ故障、交換の場合 総額15,000~20,000円程度
  • 給湯器燃焼系部品の修理 総額17,000~33,000円程度
  • 給湯器電装系部品の修理 総額6,000~46,000円程度
  • 給湯器安全装置の修理 総額7,500~58,000円程度
  • 給湯器水制御装置の修理 総額10,000~35,000円程度

総額の修理費用の概算ですが、上記の通り故障した箇所や程度によっても費用は異なります。

リンナイ製の給湯器 修理と交換はどちらが費用面でお得?

給湯器お得

給湯器を交換すると費用の総額はいくらかかる?

給湯器を丸ごと交換すると大凡で下記の費用がかかります。

  • 壁掛け式 ⇒ 6~24万円程度
  • マンション用PS式、一軒家用室外据置型 ⇒ 7~27万円程度

上記の通りかなりの価格幅がありますがその理由は、『号数』や『追い炊き機能・床暖房機能の有無』『従来型かエコジョーズか』といった給湯器の種類によって費用が異なる為です。

給湯器は設置できるタイプがある程度限られています。あなたのご自宅に設置できる給湯器交換の詳細な費用・相場については下記ページにて詳しく解説していますので是非とも参考にされて下さい。

あなたにマッチする給湯器は?給湯器の選び方とタイプ別費用・相場

給湯器の交換と修理、費用面ではどちらがお得?

修理費用、交換費用を比較すると、直近だけ見れば修理の方が安くつく事は間違いありません。

ただし、給湯器には寿命があり、大凡の耐用年数は8~10年と言われています。使用頻度が少ない家庭でも15年程度が限界です

リンナイでは修理部品を7~8年間ストックしている(サポートセンター談)そうで、その間は修理が可能です。しかし、それを過ぎて部品が在庫切れとなった時点で修理は不可能です。

給湯器の寿命が近い時点での修理の場合、一部分を直してもその他の不具合が重なる恐れがあり、結局本体交換になる可能性も高いです

また、現在お使いの給湯器が従来型と呼ばれる古いタイプであれば、エコジョーズやエコキュートなどのエネルギー効率が良い給湯器へ交換することで、ガス代・電気代などのランニングコストが節約可能です。

ですので

  • メーカーや設置業者の保証期間内であれば無料修理を依頼
  • 給湯器の使用期間が5年前後であれば修理の相場を参考に故障個所によって修理か交換かを検討
  • 設置から10年前後の給湯器であれば交換がベスト

という形で選ぶのがベストでしょう。

リンナイ製の給湯器の修理はどこの業者に依頼するのがベスト??

給湯器の修理を依頼できるのは主に

  • 給湯器メーカー
  • ガス会社
  • 大手ホームセンター
  • リフォーム会社
  • 給湯器交換専門の業者

上記の5つになります。この中で費用が最も安くすむのは『リフォーム会社』か『給湯器修理・交換専門の業者』です。

メーカーやガス会社、大手ホームセンターは給湯器の修理をメイン事業にしていません。その為、ネット上で激しい価格競争を繰り広げている給湯器交換専門業者やリフォーム会社と比較するとかなり割高なのが現状です。

修理を依頼するのであれば、ネット上に広告を出しているリフォーム会社か給湯器修理の専門業者を選び、見積もり比較をした上で最終的に依頼するのがベストです。

⇒ 実際に給湯器交換の専門業者に見積もり依頼をした体験談はこちら

リンナイの給湯器を交換する場合、どのメーカーが良い?

リンナイ製を使っているから次もリンナイ製である必要はない

まず結論から言えば、現在お使いの給湯器がリンナイ社製であっても、同一メーカーを選ぶ必要性は全くありません

なぜなら、給湯器の最も大事な機能であるお湯の供給に関しては、給湯器内部の構造に国が定めた規格があり、性能差がほとんどないからです。

メーカーによる違いというのは、主にデザイン面やリモコンの多機能化、リモコン・給湯器本体の操作性くらいです。

給湯器メーカーの特徴まとめ「リンナイ・ノーリツ・パロマ・パーパス・長府製作所」

勿論、自動湯はり、自動追い炊きなどの細かい機能面で差があるケースはありますが、それに拘りが無い方であればメーカーに拘る必要はないでしょう。

メーカー間の価格差よりも交換を依頼する業者間の価格差の方が大きい

給湯器は、メーカーにより定価はありますが、現在その多くがオープン価格となっています。

給湯器交換は、メーカーが給湯器を取り付ける業者に本体を卸値で売り、業者がそれに利益を載せて作業工賃と合わせた総額で請求する形がほとんどです。

そして、メーカーへ依頼すると、一般の給湯器交換業者に依頼するよりはるかに総額が高くなるのが現状です。

更に、給湯器交換の取り付けを依頼する業者によって、仕入れ値や在庫が変わる為、『どうしてもリンナイの給湯器のこの機能がある製品が良い!』という希望が無ければメーカーに拘るよりも業者選びをきちんと行った方が費用は確実に安く済みます

給湯器交換の費用や相場について

給湯器の修理ではなく交換を依頼する場合、総額でかかる費用は以下の通りです。

  • 壁掛け式 ⇒ 6~24万円程度
  • マンション用PS式、一軒家用室外据置型 ⇒ 7~27万円程度

上記はリンナイ以外にもノーリツやパロマ、パーパス、長府製作所など、国内大手の給湯器全般の交換費用に関する相場です。

あなたにマッチする給湯器は?給湯器の選び方とタイプ別費用・相場

大きく価格差がありますが、それは給湯器の種類によるものです。給湯器はかなり細かく分類されていますが、そもそも設置できるタイプは各家庭によってある程度決まっています

上記記事を参考に、ご自宅に設置できる給湯器の費用・相場をチェックしてみましょう。