給湯器のエラーコード 【208】 原因と直し方 ~過熱防止装置回路断線~

給湯器のエラーコードは1995年(平成7年)以降、メーカー間で統一されています。リンナイ、ノーリツ、パーパス、パロマ、長府製作所等(東京ガス・大阪ガス等のOEM製品含む)、メーカーによって取り扱い説明書に記載のエラー表記名は異なりますが、原因及び対処法は原則として共通となっています。

給湯器のエラーコード【208】の原因

エラーコード208の原因

エラーコード208は加熱防止装置の断線、沸騰防止装置(保温ヒータ断線検出)の故障などで発生します。また、稀に単にお湯が高温になりすぎているのを検知して、機器の故障ではないがエラーが発生するケースもあります。故障の場合には給湯器の修理・交換が必要です。

エラー深刻度:★★★★☆

208エラーは修理が必要なケースが多い症状です。そのままにしておくとお湯が過熱されすぎて火傷をする原因となりかねませんので、速やかに下記の方法にて対処して下さい。

給湯器のエラーコード【208】の対処法

直ちに給湯器の使用を停止する

室内・外でのお湯の使用をストップして下さい。また、決して給湯器本体や配管には触れないで下さい。また、浴槽にお湯を貯めていた場合、お湯が高温になっている可能性がありますので、触れないよう注意して下さい。

リモコンをリセット

続いてリモコンの電源を一旦切り、30分ほど時間を置いてから再度オンにします。この間、お湯は使用しないで下さい。

再度208エラーが発生したら故障の可能性大

時間を置いてリモコンの電源を再度オンにしたら、火傷をしないよう十分気を付けてお湯を出し続けて様子を見て下さい。機器の故障の場合、再度208エラーが発生しますので、その場合は速やかにお湯・給湯器の使用を停止した後、給湯器本体のコンセントを抜き、専門の業者に修理か給湯器の交換を依頼しましょう。

  • 給湯器燃焼系部品の修理 総額17,000~33,000円程度
  • 給湯器電装系部品の修理 総額6,000~46,000円程度
  • 給湯器安全装置の修理 総額7,500~58,000円程度

208エラー発生時の修理にかかる費用の目安は上記の通りですが、故障内容や給湯器の種類によってはより高額の修理費用となる事も考えられます。また、給湯器を設置してからの期間が長いことによる経年劣化による故障の場合、その他の故障が寿命により立て続けに起こる可能性もありますのでその際は本体の交換も検討しましょう。

給湯器の修理・交換を依頼できる業者はこちら

修理か交換か 給湯器の寿命をベースに考えよう

給湯器には寿命があり、耐用年数は10年~15年程度と言われています。使用頻度や使用環境にもよりますが、10年近く使用してから故障が発生した場合には本体交換を勧められるケースがほとんどです。

エラーが発生して修理が必要となった場合、本当に修理に費用をかけるべきか、本体を交換してしまう方が良いのか、下記記事を参考に交換した際にかかる費用などをチェックした上で検討しましょう。

【給湯器の修理】費用・相場やトラブル解決手順とは?

給湯器の修理・交換業者の選び方

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