給湯器が壊れる前兆とは?7つの症状の原因・対処法や修理・交換のポイント

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給湯器が使えないわけではないけど、不具合が続くと壊れる前兆なのではないかと気になる方もいるでしょう。

お湯は季節を問わず、一年を通して生活に必要なものですので、あらかじめ前兆を知っておくことですぐに修理や交換を検討することができます。

この記事では、給湯器が壊れる前の症状と対処法、修理と交換の判断基準や給湯器業者を選ぶためのポイントなどを詳しく解説します。

給湯器が壊れる前兆となる7つの症状

給湯器が壊れる前兆となる症状は以下の7つです。

  • お湯が出ない
  • お湯の温度が不安定になる
  • 追い焚きができない
  • 給湯器から異音や異臭がする
  • 給湯器から水漏れが起きている
  • 給湯器から煙が出ている
  • エラーコードが何度も出る

お湯が出ない

お湯がなかなか出ない、出るまでに時間がかかる場合は、給湯器もしくは蛇口でトラブルが起きている可能性があり、どちらに原因があるかを特定する方法は次のとおりです。

  • 家の中のすべての水栓でお湯が出ない:給湯器のトラブル
  • 一箇所の水栓だけお湯が出ない:蛇口のトラブル

上記を確認し、その上ですべての水栓でお湯が出にくい場合は、給湯器に軽度のトラブルもしくは不具合が起きている可能性があり、その際に考えられる原因は次の5つです。

お湯が出ない原因 対処法
給湯器の水抜き栓にごみが詰まっている 水抜き栓を掃除する
給湯器が凍結している 自然解凍を待つ
給湯管から水漏れしている 業者に修理を依頼する
給湯器の電源プラグが抜けている コンセントとつなぐ
ブレーカーが落ちている ブレーカーが落ちた原因が給湯器の場合は各メーカーに相談

給湯器の水抜き栓にゴミが詰まっている

給湯器にはさまざまな部品を凍結から防ぐために「水抜き栓」という部品が設置されており、そこにゴミが詰まるとお湯が出なくなる原因になります。

ほとんどの場合水抜き栓は給湯器下部にあり、給水接続口と繋がっていることが多いです。

水抜き栓内部にはフィルターがあり、そこにごみが詰まるとお湯が出にくくなる原因になりますのでゴミが詰まっているようであれば以下の手順で掃除をしましょう。

【給湯器の水抜き栓を掃除する手順】
  1. 給湯器の配管接続部にある給水元栓を閉める
  2. 家の中のすべての水栓でお湯側の蛇口を開ける
  3. 給湯器下部にある水抜き栓(給水管の下にあるネジ)を左に回して外す(このとき水がこぼれるので注意)
  4. 水抜き栓を配管とつながっているバンドから外す
  5. フィルター部分を歯ブラシなどで水洗いする
  6. 給水栓にバンドを取り付け、給湯器に設置する
  7. 家の中の水栓をすべて閉じる
  8. 給水元栓を開け、水漏れがないことを確認する

給湯器が凍結している

冬の寒い時期は給湯器本体の配管や給水・給湯管、バルブなどの凍結が原因でお湯が出にくくなることがあり、特に12月から2月にかけて以下の条件に当てはまるときは注意が必要です。

  • 外気温が-4℃以下になるとき
  • 真冬日が続いたとき
  • 旅行、帰省などで長時間給湯器を使わないとき

給湯器の凍結が原因でお湯が出にくくなった場合は、次の対処法を試してみましょう。

【給湯器が凍結したときの対処法】
  1. 給湯器リモコンの電源を切る
  2. お湯側の蛇口を開ける
  3. 自然解凍を待つ
  4. 解凍を待てない場合は、凍結部分にタオルを巻いて30~40℃のぬるま湯をゆっくりかける ※熱湯をかけると故障の原因となるため、必ずぬるま湯を使用してください。

給湯管から水漏れが発生している

給湯管から水漏れが発生するとお湯が各水栓に届かないため、お湯が出ないという症状が現れます。

給湯管とは、給湯器で温めたお湯をお風呂やキッチン、洗面などの水栓へ運ぶ配水管で、経年劣化や接続部のナットの緩みなどで水漏れが起こることがあります。

接続部分のナットやボルトが緩んでいる程度なら自分で締め直すことも可能です。

しかし、経年劣化による破損の場合は自分で対処するのが難しいため、専門業者に点検してもらった上で修理か交換を相談しましょう。

給湯器の電源プラグが抜けている(電源が入っていない)

給湯器の電源プラグが抜けていれば当然お湯は出ませんので、再度電源をつなぎ、お湯が出るか確認しましょう。

給湯器は屋外に設置されていることが多いため、何らかの理由で電源から外れてしまう可能性は十分にあります。

例えば、給湯器が屋外に設置されている場合は子供のいたずらでコンセントが外されてしまった、等も考えられます。

頻繁に外れる場合は、コンセント部分にカバーをつけるなど対策を試みましょう。

ブレーカーが落ちている

ブレーカーが落ちた原因が給湯器以外なら、そのままブレーカーを戻して問題ありません。

ただし、給湯器が原因でブレーカーが落ちた場合は、各給湯器メーカーへ相談しましょう。

お湯の温度が不安定になる

お湯を使用中、急に熱くなったりぬるくなったりと温度が不安定になる場合は、故障の前兆とトラブルのどちらかが考えら、具体的な原因と対処法は以下のとおりです。

原因 故障の前兆orトラブル 対処法
冷水サンドイッチ現象 トラブル お湯の使用を続ける
ガス栓や元栓が半開き トラブル ガス栓や元栓をしっかり開ける
水圧の変化(複数の水栓同時使用) トラブル 同時使用を控えるか給湯器を変える
混合水栓の故障 トラブル 自分で修理or業者へ相談
ガスメーターの故障 トラブル 業者へ相談
給湯器の利用年数が長い 故障の前兆 業者へ相談

冷水サンドイッチ現象

お湯の使用中に温度が不安定になる「冷水サンドイッチ現象」というものがありますが、これは給湯器の特性上自然に起こることなので故障の心配はありません。

お湯を一度止めて再び出したときに「お湯・水・お湯」の順ででてくるため、お湯の温度が不安定だと感じる人もいますが、この現象は、しばらくお湯を使い続けると次第に落ち着いていきます。

ガス栓や元栓が半開き

ガス栓や元栓が半開きだと、ガスが給湯器へ適切に供給されず、給湯器の燃焼が不安定になり、お湯の温度も安定しません。

例えば、長期間の不在時などにガス栓や元栓を閉めて出かけ、帰宅後にしっかりと開けたつもりが半開きだったというケースも珍しくありません。

思い当たる方は、ガス栓や元栓がしっかり開いているか確認しましょう。

水圧の変化(複数の水栓同時使用)

家の中の複数箇所で同時にお湯を使うと、水圧が変化することで給湯器の燃焼が不安定になり、それに伴いお湯の温度も不安定になります。

これは、複数の水栓で同時に水を流すことで、一箇所の水圧が弱くなり、水と混合するお湯の量が少なくなるからです。

例えば、家族が多い場合はお風呂とキッチン、洗面台などと同時に使用することもあるでしょう。

そのため、複数の水栓を同時に使用し生活に不便を感じる場合は、複数の場所でお湯を同時に使用するのを避けるか、給湯器のサイズアップを検討しましょう。

混合水栓の故障

他の蛇口からはお湯が出るけど特定の蛇口だけお湯がぬるいという場合は、混合水栓のバルブカートリッジが故障している可能性があります。

その場合は業者へ混合水栓の交換を依頼するのがおすすめですが、DIYが得意な方の場合は自分で交換することも可能で、具体的には以下のような手順で交換することができます。

【混合水栓の交換手順】 必要なもの:スパナ、マイナスドライバー、プラスドライバー、新しい混合水栓
  1. お湯が出ない蛇口の止水栓を閉める。
  2. 蛇口のハンドル部分にあるカバーを外し、ビスを回してハドルを取り外す
  3. バルブカートリッジを固定しているナットをスパナで外す。
  4. ナットの下にあるバルブカートリッジを取り出し、新しいものに交換する。
  5. 逆の手順で混合水栓を取り付ける

ガスメーターの不具合・故障

ガスメーターに不具合が起きると、給湯器にガスをうまく供給できなくなります。

そうすると給湯器内での燃焼も正常にできなくなり、お湯の温度が不安定になります。

ガスメーターの不具合や故障は自分で対処ができないため、この場合はガス会社へ点検や修理を依頼しましょう。

給湯器の使用年数が長い

給湯器を使い始めてから10年近く経過しており、お湯の温度が不安定に感じる場合は故障の前兆である可能性があります。

給湯器の寿命・耐用年数は10年とされており、各給湯器メーカーも「安全に使える期間」の目安を約10年としているからです。

お湯の温度が不安定なことに加え、異音や異臭といった気になることがある場合は、給湯器業者へ相談したほうがよいでしょう。

追い焚きができない

お風呂の追い焚きができない場合は湯温や湯量を測るセンサーにトラブルが発生している可能性があり、理由としては次の3つが考えられます。

  • 湯量が少ない
  • フィルターが汚れている
  • 電気系統の不具合

湯量が少ない

追い焚きができない場合、浴槽内の湯量が少ないことが原因の場合があります。

追い焚きは浴槽内のお湯を循環させて給湯器に取り込み、温め直してから浴槽に戻すため、浴槽内の湯量が少ないと十分なお湯を取り込めず、追い焚きができない場合があります。

このケースは、浴槽内の湯量を足せば解決できることがほとんどです。

そのためこのケースは壊れる前兆ではありませんが、同じような事を続けると不具合が発生するかもしれません。

フィルターが汚れている

フィルターに髪の毛やゴミが詰まっていると十分な湯量を取り込めず、追い焚きができないことがあります。

この場合も壊れる前兆ではありませんが、このままだと追い焚きが出来ない可能性がありますので、フィルターの汚れを掃除してから追い焚きを行いましょう。

電気系統の故障

湯量やフィルターに問題がない場合は、追い焚き機能のセンサーなどに不具合があるかもしれません。

電気系統の不具合は給湯器内部を詳しく調べる必要があるため、ご自身で対策することは難しいです。

給湯器本体だけでなく、リモコンや配線のトラブルも考えられますので、給湯器業者へ問い合わせてみましょう。

給湯器から異音や異臭がする

給湯器から異音や異臭がする場合は、点火不良や不完全燃焼を起こしている可能性があります。

場合によっては故障と同時に火事などの重大な事態を招くこともあるため、このような前兆が出た場合はなるべく早めに業者へ点検を依頼しましょう。

異音がする場合

給湯器はガスを利用して水を温めているため、使用中は普段から多少の音がするものです。

ただし、以下のような音が聞こえたらすみやかに使用を中止して、業者へ連絡してください。

  • 「ピー」と笛のような音:ファンモーターに不具合が起こっている可能性。
  • 「キーン」と共鳴するような音:配管にトラブルがある可能性。
  • 「カタカタ」と何かが動く音:給湯器の内部部品にトラブルがある可能性。経過とともに音が大きくなってきたら注意が必要。
  • 「ゴー」とこもるような音:排気口に異物がある可能性。そのまま使用を続けると、故障の原因になる。
  • 「ボンッ」という爆発音:給湯器内で不完全燃焼を起こしている可能性。すぐに使用を中止して、業者へ連絡する。

これ以外にも聞き慣れない音がすることもあるかもしれませんが、中には正常な動作でも聞き慣れない音がすることもありますので、見極めが重要です。

異臭がする場合

給湯器の使用中にガスや焦げくさいにおいを感じたら、内部で不完全燃焼を起こしていたり、最悪の場合ガス漏れの可能性が考えられます。

そのまま使用を続けると、火災や一酸化炭素中毒を引き起こすこともあり、非常に危険ですので、今すぐ使用を中止しガスの元栓を締め、部屋を換気しましょう。

その後すぐガス会社へ連絡し、ガスメーターや給湯器の点検を依頼しましょう。

給湯器から水漏れが起きている

給湯器から水漏れが起きている場合、以下のような原因があげられます。

  • 部品の経年劣化
  • 凍結による配管の破裂
  • 設置・取り付けミス

水漏れをそのままにしておくと不完全燃焼の引き金となり、一酸化炭素中毒を引き起こすおそれがありますので、業者へ点検を依頼しましょう。

ただし、水抜き栓から水が出ている場合は機能上、正しい動作であり水漏れではありません。

部品の経年劣化

長年使用した給湯器は、パッキンやナットなどの部品が経年劣化を起こした結果、水漏れが発生することがあります。

例えば、ゴム製のパッキンは長年使用していると硬くなって弾力がなくなり、隙間ができて水漏れが発生しやすくなります。

もちろん、部品を交換することで改善しますが、水漏れ箇所の特定やDIYによる部品の交換が出来ない場合は業者に依頼しましょう。

凍結による配管の破裂

配管内の水が凍って膨張することで配管が破裂し、気温が上がって水が溶けると破裂した箇所から水漏れが発生します。

凍結は冬場に気温がぐっと下がったときに発生します。

また、凍結で配管は破損しなかったものの、凍結を解消するために熱湯をかけるような間違った対処法を行うことで破裂し水漏れが起きるケースもあります。

破裂した配管は交換が必要なため、業者へ相談しましょう。

設置・取り付けミス

給湯器の取り付けや交換時に配管がきちんと接続されず、後になって水漏れを起こすことがあります。

この場合は施工ミスになりますので、工事を担当した業者に連絡し、修理を依頼しましょう。

給湯器から煙が出ている

給湯器からの煙は問題ない場合と異常を知らせる場合の2つが考えられます。

  • 白い煙:水蒸気の可能性が高く、問題はない。
  • 黒い煙:問題あり。不完全燃焼を起こしている。

白い煙は水蒸気

排気口から白い煙が出ていたら、それは水蒸気の可能性が高いでしょう。

水蒸気は気温の低い時期に発生しやすく特に問題はありません。

黒い煙は問題あり

黒い煙が発生した場合は注意が必要です。

不完全燃焼を起こしているサインなので、ただちに給湯器の使用を中止し業者へ連絡しましょう。

そのまま使用を続けると、一酸化炭素中毒や爆発事故につながる可能性があります。

エラーコードが何度も出る

給湯器の故障の前兆としてわかりやすいのが、エラーコードの頻発です。

もしも、下記のようなエラーコードが何度もリモコンに表示されるようであれば、給湯器の故障の前兆と捉えてよいでしょう。

エラーコード エラーの内容
888 耐用年数が経過
173または543 給湯器の水漏れ

故障によって生活に影響が出る前に、業者に連絡してエラーコードが頻発する旨を伝えましょう。

エラーコード888は耐用年数を越えた警告

エラーコード「888」は、給湯器の耐用年数が過ぎたことを知らせる表示です。

安全に問題なく使用できる期間が経過したという意味なので、現状では故障や不具合が発生してはいませんが、いつ故障が発生してもおかしくはない状況です。

そのため、給湯器の交換を検討するのがおすすめです。

エラーコード173または543は水漏れ

エラーコード「173」または「543」は給湯器で水漏れが発生している警告です。

給湯器の水漏れは、そのままにしておくと不完全燃焼を引き起こす原因となるため、早めに業者へ点検を依頼しましょう。

給湯器が壊れる前兆が出るタイミングとは

給湯器の寿命は一般的に8〜10年、長くても15年ほどといわれており、寿命が近づくほど故障しやすくなります。

また、給湯器は各メーカーで設計標準使用期間(標準的な使用条件の下で安全上問題なく使用できる期間)が定められており、ほとんどのメーカーがこれを「10年」としています。

設計標準仕様期間を過ぎたからといってすぐに故障するわけではありませんが、使用年数が10年に近づいてきたら、いつ故障の前兆がでてもおかしくないといえるでしょう。

そのため、現在使用している給湯器は10年前後の場合は交換することを視野にいれておくと良いでしょう。

修理と交換、どちらがお得?

ここまでは、給湯器の故障の前兆としてあらわれる特徴や対処法などを詳しくみてきましたが、実際に故障してしまった場合は、修理と交換のどちらがお得なのか気になるところだと思います。

ここでは、修理を選ぶべき状況と交換を選ぶべき状況をそれぞれ解説します。

給湯器を修理すべき状況

給湯器を購入してから5年程度しか経過していない場合は、修理を選択する方がよいでしょう。

その理由は以下の2つです。

  • メーカー保証が適用される可能性がある
  • 修理後すぐに壊れる可能性が低い

給湯器を購入、設置してから数年程度しか経っていない場合は、メーカー保証によって無償で修理をしてもらえます。

ほとんどのメーカーでは保証期間を非BL品は1年、BL品は2年と定めており、家庭向けの給湯器はほぼBL品のため2年間はメーカー保証が有効です。

BL品とは、財団法人「ベターリビング」によって優良住宅部品と認められた商品を指します。

給湯器本体に「BL」マークがついていれば、BL品と判別できます。

また、メーカーによっては事前に給湯器の所有者登録をすると、保証期間を3年〜5年に延長することができます。

例えば、延長期間の間に修理をしたとしてもまたすぐに壊れるとは考えにくく、平均寿命から考えると5年以上は使える計算になるため、交換よりもお得だといえるでしょう。

給湯器を交換すべき状況

一方で給湯器の使用期間が6年以上経過しており、耐用年数が近づいている場合は交換を選んだほうが賢明でしょう。

その理由は以下の2つです。

  • 一部を修理してもまた故障する可能性がある
  • 故障と修理を繰り返すよりも、交換のほうが結果的にお得

一部の故障を修理で済ませたとしても、寿命が近づいているのであれば他の箇所が故障する可能性は十分にあります。

そのたびに修理を繰り返していると結果として費用がかさんでいくため、交換してしまったほうがお得に済ませられるでしょう。

給湯器業者を選ぶ上で重要なポイント

修理、交換のいずれを選んだ場合でも、最後はどこに依頼するかが重要なポイントになります。

しかし、一口に業者といっても給湯器を取り扱う事業者はさまざまであり、どこに依頼したらよいのか迷われる方もいるでしょう。

ここでは重視する目的別におすすめの業者を解説します。

【給湯器を取り扱う業者】
  • 給湯器販売業者:価格とサービスのバランスがよい
  • 給湯器メーカー:自社製品に対する知識が豊富
  • ガス会社:ガスの専門家ならではの安心感

価格とサービスのバランス重視な方は給湯器販売会社

給湯器はメーカーやガス会社だけでなく、水道業者なども修理・交換に対応しています。

業者によっては24時間出張対応をしてくれる業者もいるため、お急ぎの方におすすめです。

  • メリット:多くのメーカーの給湯器を取り扱っている。幅広いメーカーの修理・交換が可能。価格も比較的安価で、サービスとコスパに優れている。
  • デメリット:作業内容や金額が業者によって異なり、比較・検討に時間がかかる。

業者自体の数は多く、中には事前の見積もりや作業内容の説明を十分にしてくれない業者もいるため、依頼先は慎重に選ぶ必要があります。

ブランド重視の方は給湯器メーカー

給湯器メーカーは自社製品の修理・交換も行っているため、業者の信頼性を重視する方はお使いの給湯器の製造元メーカーに相談してみるのがよいでしょう。

リンナイ、ノーリツ、パロマ、パーパスなどが国内の主要給湯器メーカーとなります。

  • メリット:修理・交換対象は自社製品のため、知識が豊富で安心できる。製造終了のものを除き、確実に修理・交換が可能。
  • デメリット:対応スピードはやや遅い傾向。問い合わせから工事まで時間がかかるケースが有る。

価格は気にしない、安心感重視の方はガス会社

給湯器の修理・交換は都市ガス(東京ガス・大阪ガス)またはプロパンガス会社でも対応してくれます。

  • メリット:ガスの専門家であるため、給湯器の修理・交換を安心して任せられる。検針票を見ればすぐに連絡先がわかるため、突然のトラブルがあっても心強い。
  • デメリット:交換・修理ともに費用が高め。リース契約も取り扱っているが、総額にすると割高になる。

ガス給湯器の故障の際は修理業者として思いつくのはガス会社だと思いますが、給湯器は専門外のため、交換となった場合もあまり選択肢は多くはありませんので注意が必要です。

壊れる前兆が見られたら、まずは点検を

給湯器の不具合が発生すると、壊れる前兆なのか突発的なトラブルなのか判断がつかないことが多いでしょう。

しかし、わからないからとそのままにしておくと、火災などの重大な危険を招いてしまう可能性があります。

そのような事態を避けるためにも、少しでも不安に感じる症状が現れたらすみやかに給湯器の使用を中止し、業者へ点検を依頼しましょう。

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